初見
ピアノの初見に関するピアノの先生のブログです。初見力はあったほうが断然有利です。初見力を高めるにはどのような訓練が必要か、どのような指導が効果的か、ということについて書いています。保護者の協力も不可欠です。
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初見演奏にも絶対役立つピアノ演奏のコツ
2020.11.27初見が格段に早くなりたい方へ。 自分の手を見ないで楽譜を見たままピアノが弾けますか? これは絶対できた方が良いので、ぜひ挑戦して訓練してみてください!
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お休みが長引いてレッスンに足が遠のいていた生徒さん
2019.06.21初見 / 大人のピアノレッスン長らくピアノレッスンをお休みされていた大人の生徒さん。 身体の調子が悪かったり、ご高齢のお母様の病院通い付き添いなどで、ピアノレッスン再開のめどが立ちませんでした。 また、いざレッスンに来ようと思っても、練習ができていな […]
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どうすればピアノの初見に強くなれるか?~バレエピアニストだった昔を振り返って
2019.04.14初見はピアノ学習者にとって永遠のテーマですね。 ピアノ演奏の初見が強くなる答えは「リズム感」「度胸」「慣れ」です。 私は「リズム感」はそれ相応にありましたが、「度胸」と「慣れ」はバレエピアニスト時代に鍛えられました。
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導入期における手抜きのピアノ指導
2017.12.26宿題に出した曲を弾かせてミスを直す。 簡単に次の曲の説明をして、「これとこれ、宿題ね!」という。 導入期のレッスンとしては、ピアノ講師の務めを放棄しているレッスンと言えると思います。
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初見の訓練、中学生の生徒さん
2017.08.06新しい生徒さんがピアノの楽譜とともに『ダンノーゼルのソルフェージュ』を持ってこられました。 この『ダンノーゼル・・・』は音高、音大を目指す生徒が、新曲視唱などの訓練で用いるかなり高度な歌の本です。 趣味でずっとピアノをや […]
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ピアノのレッスンで子供に聴音を教えている理由
2017.07.10私は子供のレッスンに聴音を取り入れています。 聴音は「音の高さを正確に聞き取ること」が重要ですが、もう一つの柱は「第1拍目を感じ、リズムをパターンに分けて聞き取ること」です。
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音符はひらがなより簡単。譜読みと初見について
2017.05.18生まれてすぐにひらがなが読めないように、楽譜も初めは誰も読めません。 自分はどうだったのか、もう忘れましたが、生徒達の様子を見ていると、初めはたいてい指番号を当てはめて覚えています。 しかしドレミファソ以上の音が出てきて […]
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音感・リズム感が乏しい子供のレッスン
2016.07.18理解力はあるのですが、リズム感が弱点の生徒さん。 だいたい出来ないところは予想できます。 その場所に来ると、予想通りおかしな事になっています。
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ママの勇み足~気を付けたい家での練習
2016.07.05ピアノを弾く練習を始めてから順調に進んでいた生徒さん。 初見も結構早いし・・・と思っていた私が甘かった。。。 実はお母さんが家で毎回新しい曲を自ら弾いて聞かせ、生徒さんは楽譜をあまり見ないでそれを丸覚えで弾いていた、とい […]
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ピアノの初見が得意な子供に育てるのに必要な親の協力とは?
2016.05.05ピアノ講師の仕事の一つに、楽譜をスラスラ読めるようにするという事があります。 子供がピアノの初見能力をあげるにはどのようにすれば良いでしょうか? それには重要な2点があります。
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子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。