ピアノレッスン中に進化する人、退化する人

ピアノレッスンで私の注意をすばやく飲み込んで、2回3回と弾くうちに見る見る上手になっていくタイプと、反対に2回3回と弾いていくうちにボロが出て、どんどんひどくなるタイプがあります。

Aちゃんは残念ながら後者のタイプです。

音や指使いの間違いはともかく、フレーズの終わりをドスンと弾いたり、強弱記号を意識していないなどということは、きちんと音楽を理解していればすぐに直せることです。

しかしAちゃんは何回弾いても出来ません。

私はもちろん鉛筆でチェックしたり、色鉛筆で印をつけたりしているのですが、Aちゃんの目はスルーします。

間違えても気付くのを待ちますが、気付かないで弾き続けていることもしばしばなのです。

後ろで聞いているお母さんはいらいら・・・レッスンが終わるや否や、「ほら、御覧なさい!お母さんが言っている事と、先生がおっしゃる事はおんなじでしょう!キィ~ッ」とAちゃんを叱っています。

ピアノの取り組み方を見ていると、その人の性格などがよくあらわれます。

Aちゃんは頭も良く真面目なのですが、弾いている間も、曲が合格することばかりを考えて、音楽そのものを楽しんでいないようなところが見えます。

今Aちゃんは、お楽しみとして『ちびまるこちゃん』のテーマ曲を弾いていますが、あとちょっとのところでのミスが目立ち、6週目に突入しています。

本来なら3,4回で合格できたはずなのです。こうなると、せっかくのお楽しみの曲もちっとも楽しくありません。

おそらくピアノ以外でもそうなのかなぁ?そういう性格がピアノで直ればよいのに、と思います。


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