ピアノのレッスン前にピアノの先生に言わなくても大丈夫な事

真面目な生徒さんほどおっしゃいますが「今日はあまり（又はぜんぜん）ピアノの練習できていません・・・。」という言葉。

ところが弾き始めると意外にできていたりする時があります。

練習できていないという負い目が集中力をアップさせるのかもしれませんね。

しかし、「練習できていない」という文言を聞いてしまった以上、おまけで合格にすることはためらわれます。

練習していなくても合格にしてくれた！という風に思ってしまわれると良くないからです。

もちろん、あまり家で弾けていなくても合格することは多々あります。

私の場合は、家で弾いている時よりも先生の前で弾く方がいつも上手でした。

緊張感が集中力を高めて頭が冴えるのだと思います。

また、先生の指導から直接パワーをいただけるのも大きいのでしょう。

ピアノ講師は練習しているかいないかはお見通しです。

不完全だけど次の曲でもう一度同じような練習があるので、この曲を合格にしてまたがんばってもらおうと思っています。

なので、まぐれ合格を勝ち取りたい方は、練習できていないことを言わなくても良いと思います。あくまでも個人的意見ですが。

大人の生徒さんで「今日は練習できていないので、まぐれで弾けても合格にしないでくださ～い。」とおっしゃる方もいます。

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