気を付けたいピアノのコロナ対策
友人ピアノ講師の中には、コロナ対策をしながら対面でピアノレッスンをしている人もいます。
どのような対策をしているか、またその問題点などを考えてみたいと思います。
まず生徒さんは保護者の方などの付き添い無しに、一人ずつ教室に入ってもらっているとのこと。
これは必須ですね。
生徒さんには手を洗ってもらったり、消毒スプレーをしていただきます。
もちろん生徒さんも自分もマスク着用です。
そして次の生徒さんと出会わないように10分間開けているそうです。
その10分の間にピアノやドアノブなどを拭きます。
ここで注意したいのは、絶対に鍵盤をアルコール消毒液で拭かないことです。
鍵盤が変色しうっすらとヒビが入ってくるかもしれません。
ということは、消毒スプレーを付けた手が乾かないうちに鍵盤に触ってもアウトということです。
拭くなら、ノンアルコール除菌シートや柔らかい布をお湯につけて硬く絞ったものが良いそうです。
もっと徹底しているピアノ講師の方は、とうとう自作のビニールのカーテンを生徒さんと自分の間に取り付けたとか。
天井にピンで留めているそうです。
しかし楽譜に注意などを直接書き込むことができないので不便だそうです。
結局ビニールシートも拭かないといけないので、近々取り外すそうです。
うちはもう少しオンラインでがんばる予定です。
ピアノオンラインレッスンに関する記事はこちらから♪
コロナウィルスとピアノ教室
注!生徒が病気のときのレッスン
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。