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ピアノの本番で緊張感を味方に付けるために

2017.11.18

私は年に数回、ピアノの勉強会に参加して演奏しています。

もちろん暗譜です。

メンバーで、リサイタルやコンサートに出演経験の多い方達は、やはり聴いていて安心感がありました。

見た目には、変わらないように見えるのですが、ご本人達は心臓バクバクだそうです。

要するに、緊張感のコントロールが上手だと言えます。

弾いている最中には、色々な雑念が浮かんできます。

私はノーミスで弾けている時には、逆に「こんな上手くいくはずはない。」などと考えたりします。

一つミスをして、落ち着くということもあります。

緊張感があまりない時の演奏は、結果的にはよくありません。

普段の練習でも、時々緊張感を持って弾くことは必要だと思います。

人前で弾いた時に、いつもは間違ったことのないところでミスしまくり、ボロボロだった、ということをよく耳にしますが、それが本当の実力なのです。

厳しい言い方ですが、いつもの練習は、弱点に気付かないほどいい加減なものだったのです。

ピアノの先生の前に行くと、上手く弾けないというのもそうです。

本当は、先生の前の方が緊張感が加わって、家よりも上手に弾けるはずなのです。

緊張感をコントロールするには、120%の練習と自分の演奏の自信しかないと思います。

スポーツ選手が試合や競技の前のインタビューで「自分を信じて頑張ります!」と仰っているのは、そのことだと思います。

 
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Pianeys(ぴあにーず)
物書きピアニスト

子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。

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