小学校音楽会での理不尽な伴奏者の決め方

昔のことですが、小学校音楽会の伴奏者選びに関して苦い話を思い出しました。

Wちゃんという小学3年生子の出張レッスンに行っていました。ある日の事、お母さんが「先生、伴奏が大変なことになりました。」と困っていらっしゃるご様子!

その前に音楽会の約2週間前に話は戻ります。

他のクラスではすでに1ヶ月ほど前に伴奏者が決まっていましたが、Wちゃんのクラスは、楽譜も配られておらず一向にその気配がなかったのでした。

音楽会ではクラスごとに合唱をするそうなのですが、低学年に関しては、その企画や指導は音楽の先生ではなく担任の先生だということです。

Wちゃんはかなり良く弾ける子で去年も選ばれたし、今年もやる気満々でした。しかし、レッスンに行く度に「決まった?」と聞いても「まだ。」という答。

2週間前になってようやく伴奏者が決まりました。しかしその選考方法は、「希望者の中で一番ハーモニカが上手な人」ということでした。全くおかしな話です。そして残念ながらWちゃんは落ちてしまったのです。

Wちゃんはショックを隠し切れませんでしたが、みんなで慰めようやく落ち着いたところでした。

ところが昨日になって、担任の先生からWちゃんの自宅に電話があり、決まっていた伴奏者が練習してみたけど難しくて弾けないと言うので、やはりWちゃんに弾いてほしいと頼んできたのです。

楽譜が難しいので、先生自ら簡単にしている最中と言うことですが、Wちゃんが持って帰ってきた楽譜は、先生の直しが完成した1ページ(全4ページ)だけでした。

もう音楽会まで5日しかありません。その間に連休もあります。Wちゃんもお母さんもパニックになっていました。

続く。

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