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小学校音楽会での理不尽な伴奏者の決め方~4.

2016.09.16

連休をはさんで3日後、生徒さんのレッスンに行ってきました。

生徒さんは私の作った楽譜をきちんと台紙に貼って、完璧に弾きこなしていました!

「担任の先生はこの楽譜のことを何かおっしゃってた?」と聞くと、「先生のは弾きにくかったんだーって言ってた。」とのこと。

普通の常識で言えば、まず子供に謝るべきでしょう。

おそらく「なんで自分が一生懸命に作った曲を弾かないのか。」くらいに思っているのでしょう。

やはり相当おかしい先生でした。

担任の先生が作ったという完全版を弾いてみましたが、歌の旋律に会わない和音がいくつかあった上に、ありえない跳躍がいくつもありました。

弾くのは難しいのにその苦労が報われないという伴奏です。

きっとご自分で弾いていないのでは?

いや、ご自宅に鍵盤がなかったのかもしれません。

私は生徒さんが弾いている時、思わず熱い物がこみ上げてくるのを感じていました。

せっかくの連休なのに、なんと健気に一生懸命練習したのだろうと。

もし担任の先生が旅行や行楽に出かけていたら絶対に許せません!

音楽会の演奏は大成功だったようです。

生徒さんと私、そしてお母さんの連携プレーは今でも心に残る思い出です。

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物書きピアニスト

子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。

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