特訓最終日~音楽の授業に付いていけなくなった子供達

音楽の授業に付いていけなくなった子供達の特別講習もいよいよ最終日です。

4分音符、4分休符、2分音符のリズムを手拍子で打って、ノートに書いてもらう事から始めました。そして家で作ってきた8日間の確認テストをやってもらいました。

成果はありました!ちょっと感動してしまいました。

こちらのお兄ちゃんは集中力もあるし、能力も劣っているとは思いません。なのに、なぜこんなことになってしまったのか?

答えは理解することをあきらめてしまったからです。それはほんの些細なことからだったと思います。

私が教えていて思うには、階名読みを理解するのがみんなよりも遅かったのではないのでしょうか。ちょっとしたことを聞き逃してしまったけど、周りの人はなんとなくわかっているみたいなので、今さら聞くのは恥ずかしいし・・・。結局そんな小さな躓きが溝を深めてしまったのです。

音楽だけではなく全ての教科に言えることです。親が年に3回の成績を見るだけでは手遅れになります。普段から「わからないとこない?」と親が気をつけてあげるのが一番だと思います。

最後の15分間は、ソプラノリコーダーをしようと思い持ってきてもらいました。色々な曲をその場で吹いてもらいました。音符を理解していると自信も付いてくるようです。

これからは、授業で新しいことを習った時は授業中に理解する努力するように、と言っておきました。そしてわからなくなったらいつでも連絡してねと約束しました。

最後のお別れだというのに、2人ともリコーダーを口から放しませんでした。でも私の目を見て、片手で手を振ってくれました。

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