古海行子さん3次予選の演奏♪第18回ショパン国際ピアノコンクール
前回の第17回ショパン国際ピアノコンクールに続いて、第18回大会も挑戦中の古海行子さん。
その間に第4回高松国際ピアノコンクールで日本人初優勝もされ、実力はかなりレベルアップしています。
今回のプログラムでは、若かりし頃のショパンと晩年のショパンの作品を聴き比べられます。
古海行子さんのプログラム(演奏曲目)
10月15日(金曜日)朝の部 20:20
Rondo in E flat major, Op. 16
ロンド 作品16(変ホ長調)
Mazurka in A minor Op. 59 no 1
マズルカ 作品59-1(イ短調)
Mazurka in A flat major Op. 59 no 2
マズルカ 作品59-2(変イ長調)
Mazurka in F sharp minor Op. 59 no 3
マズルカ 作品59-3(嬰へ短調)
Piano Sonata in B minor Op. 58
ソナタ 第3番 作品58(ロ短調)
古海行子さんの3次予選演奏
古海行子さんの演奏前の舞台裏の様子もご覧いただけます。
軽くストレッチしてから、少し笑顔を作ってステージに上がられました。
1曲目はロンドからはじまりました。
ショパンの若い頃の作品で、技巧的で華やかな曲です。
一方ソナタとマズルカは同じ頃に作られた曲で、円熟味が増した作品です。
古海行子さんの3次予選演奏後のインタビュー
リラックスして音の響きを楽しめたとおっしゃる古海さん。
コンクールであることを忘れるくらい、のびのびとショパンの音楽が伝わりました!
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子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。