開会式を兼ねたガラコンサート、2021年10月2日
2021年10月3日から、いよいよ本選が開催される第18回ショパン国際ピアノコンクール
その前日、10月2日にコンクールの幕開けを飾るのは、過去のショパンコンクールで優秀な成績を修めた素晴らしいピアニスト達です。
出演者とプログラムが発表されました!
プログラム
▶シューマン作曲 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)…第7回 (1965年)第1位
ベルチェ弦楽四重奏団
▶バッハ作曲 4台のピアノと弦楽のための協奏曲
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)…第7回 (1965年)第1位
ダン・タイ・ソン(ピアノ)…第10回 (1980年)第1位
ケヴィン・ケナー(ピアノ)…第12回 (1990年)第1位なしの第2位
ユリアンナ・アヴデーヴァ(ピアノ)…第16回 (2010年)第1位
ベルチェ弦楽四重奏団
シンプリー弦楽四重奏団
▶ベートーヴェン作曲 ピアノ協奏曲 第3番
チョ・ソンジン(ピアノ)…第17回 (2015年)第1位
アンドレイコ(指揮)
ワルシャワ・フィルハーモニック管弦楽団
あえてショパンの作品ではなく、ソロでもありません。
ショパンが尊敬していた大作曲家達の音楽が、ワルシャワ・フィルハーモニック・ホールに高らかに響き渡ります。
バッハ作曲『4台のピアノと弦楽のための協奏曲』はもともとチェンバロの作品です。
4台のピアノは、コンクールで使われる4台のピアノでしょう。
- ヤマハ
- カワイ
- ファツィオリ
- スタインウェイ
誰がどのピアノを演奏するのか楽しみですね♪
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子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。