ピアノ発表会おすすめ曲 人気急上昇ランキング~2021年7月
サイト内のピアノ発表会おすすめの曲で、2021年6月および2021年7月のアクセス数をもとに人気が急上昇しているものをランキング形式で掲載しています。
7月の人気急上昇ランキングと7月の人気ランキングを比べながら解説します。
2021年7月は、おかげさまで全体的にページビューが伸びました。
各レベルのNo.1は不動の人気ですが、それぞれグングン伸びています。
ニューフェイスは新しくUPした曲と、コンクール課題曲です。
コンクールに自由曲がある場合は、やはりスピード感のある曲が有利ですね。
テクニックも重要で、音楽性も問われます。
もちろん、クラシック音楽に分類される曲であることが第一条件です。
J.S.バッハは解釈が人によってさまざまなので、自由曲では敬遠しておいたほうがよいかもしれません。
古典派作品は、構成を熟知して素晴らしく弾かないと幼稚に聞こえるので要注意です。
ロマン派も表現力とテクニックの融合がなかなか難しいです。
ということで、今子供が弾く曲で人気があるのは、カバレフスキー、プロコフィエフを筆頭とする近代の作品ではないでしょうか。
いくら人気があると言っても、グレンダ・オースティン、キャサリン・ロリン、マーサ・ミアーの曲は、発表会向きではあるけれど、コンクール向きではありません。
素敵な1曲を見つけてくださいね!
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。