第18回ショパン国際ピアノコンクール・【国別】予備予選通過78名と予備予選免除9名の方々

予備予選は151名の方が演奏されましたが、合格者は78名いらっしゃいました。

日本からは31名が挑戦し、13名が合格です。

そして予備予選免除の牛田智大さんを加えて14名が1次予選に進みます。

他の国はどうでしょう？

中国（21名）＋1名→22名
・Junhui Chen　
・Xuehong Chen　
・Zixi Chen　
・Yifan Hou
・Xiaoxuan Li
・Xuanyi Mao
・Yupeng Mei
・Jiana Peng
・Hao Rao
・Yangyang Ruan
・Shun Shun Tie
・Chao Wang
・Zitong Wang
・Zijian Wei
・Yuchong Wu
・Zi Xu
・Boao Zhang
・Yilan Zhao
・Ziji Zhao
・Aristo Sham, China, Hong Kong
・Lingfei (Stephan) Xie, Canada/China

予備予選免除（1名 ）
Yutong Sun　

ポーランド（11名 ）＋5名→16名
・Aleksandra H. Dąbek
・Joanna Goranko
・Mateusz Krzyżowski
・Jakub Kuszlik
・Julia Łozowska
・Tomasz Marut
・Zuzanna Pietrzak
・Aleksandra Świgut
・Marcin Wieczorek
・Andrzej Wierciński
・Viet Trung Nguyen, Vietnam/Poland

予備予選免除（5名 ）
Piotr Alexewicz
Adam Kaldunski
Szymon Nehring
Kamil Pacholec
Piotr Pawlak

日本（13名 ）＋1名→14名
・古海行子さん （ Yasuko Furumi ）
・進藤実優さん （ Miyu Shindo ）
・原沙綾さん （ Saaya Hara ）
・五十嵐薫子さん （ Kaoruko Igarashi ）
・伊藤順一さん （ Junichi Ito ）
・岩井亜咲さん （ Asaki Iwai ）
・小林愛実さん（ Aimi Kobayashi ）
・京増修史さん （ Shushi Kyomasu ）
・反田恭平さん （ Kyohei Sorita ）
・角野隼斗さん （ Hayato Sumino ）
・竹田理琴乃さん （ Rikono Takeda ）
・今井莉子さん （ Riko Imai ）
・沢田蒼梧さん （ Sohgo Sawada ）

予備予選免除（1名 ）
牛田智大さん（Tomoharu Ushida）

韓国（7名 ）
・Hyounglok Choi　
・Jooyeon Ka
・Su Yeon Kim
・Hyuk Lee
・Jaeyoon Lee
・Jinhyung Park
・Yeon-Min Park

イタリア（6名 ）
・Leonora Armellini　
・Michelle Candotti　
・Federico Gad Crema
・Alberto Ferro
・Leonardo Pierdomenico
・Alexander Gadjiev, Italy/Slovenia

ロシア（5名 ）
・Nikolay Khozyainov
・Arsenii Mun
・Anastasia Yasko
・Andrey Zenin
・Eva Gevorgyan, Russia/Armenia

アメリカ（3名 ）＋2名→5名
・Chelsea Guo
・Talon Smith
・Sarah Tuan

予備予選免除（2名 ）
Avery Gagliano
Evren Ozel

カナダ（4名 ）
・J J Jun Li Bui　
・Bruce (Xiaoyu) Liu
・Victoria Wong
・Eric Guo

台湾（3名 ）
・Kai-Min Chang　
・Wei-Ting Hsieh
・Szuyu Su

スペイン（1名 ）
・Martin Garcia Garcia

キューバ （1名 ）
・Jorge Gonzalez Buajasan

タイ （1名 ）
・San Jittakarn

ラトビア （1名 ）
・Georgijs Osokins

英国 （1名 ）
・Yuanfan Yang

やはり中国、日本、韓国などアジア勢が多いです。

他の国でもお名前や写真から、アジア系の方が多いことがわかります。

確かにアジア系の方の演奏レベルは高いですね。

それに加えて、ショパンという作曲家が親しまれていることと、体格的にもアジア系の方に合っているのではないかと思います。

どの作曲家の曲でもOKというならば、例えばラフマニノフのような大きな手や体格の人に有利な曲が審査の点にも影響するでしょう。

ショパンの実物大の手を見たことがありますが、西洋の男の人にしては小さかったのでびっくりしました。

なので、女性にもトライしやすいコンクールなのだと思います。

ショパン国際ピアノコンクールに関連する他の記事はこちらからどうぞ。