ピアノ曲の変なタイトルにちょっと悩みます

ピアノ曲で変なタイトルが時々ありますね。

普段のレッスンで弾く場合ならぜんぜんかまわないのですが、ピアノ発表会のプログラムに載せる時に困ります。

たとえばキャサリン・ロリン作曲の『お笑いチンパンジー』。

ピアノを習って間もない幼児でも大丈夫な、両手で弾けるもっとも弾きやすい曲の一つです。

毎回候補に考えるのですが、『お笑いチンパンジー』って・・・。

他に良いタイトルはなかったのでしょうか？

いわゆる漫才とかの「お笑い」を想像してしまうのは私だけ？？

歌詞から考えて、この場合の笑いはチンパンジーが何かを見て声を立ててキャッキャッとはしゃぐ感じです。

なので、スマイルでもにっこりでもありません。

どちらかというと『爆笑』。

やはり訳者の方は相当悩んで付けられたのでしょう。

いっそのこと原題のままの英語にするかとも思いましたが、結局おすすめ曲でありながらピアノ発表会のプログラムに載せるのをためらっています。

サティやモーツァルトにも変なタイトルはありますが、許せるのは格の違いでしょうか。

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