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重要・連弾楽譜への注意書き私流

2018.07.04

連弾の場合、アンサンブルなので楽譜を置くのが一般的です。

楽譜への書き込みももちろんOK!

実際に私がしている連弾の楽譜への注意書きをご紹介します。

連弾で難しいことの一つは、プリモの左手とセコンドの右手のからみだと思います。

いかにお互いが邪魔にならないように弾くか!

指使いの工夫はもちろんのこと、物理的な手の移動も計算します。

プリモ(主に高音部担当)の場合は主に左手が、セコンド(主に低音部担当)の場合は右手に注意が必要です。

以下はプリモの時の注意書きです。

・上から → 手首を上げて上から弾く(下にセコンドの手がある時)
・上へ → 弾いたらすぐに上に逃げる
・右へ → 弾いたらすぐに右へ逃げる
・下から → 手首を落として下から弾く(上にセコンドの手がある時)

また、連弾ならではの注意も色々あります。

・合 → 呼吸を合わす所
・見る → 相手の手を見る所
・聞く → 相手の旋律をよく聴いて合わせる所(特にルバート)
・間 → 一瞬の間
・息 → 上の間よりも少し長め

その他の連弾の注意はまた次回。

 
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Pianeys(ぴあにーず)
物書きピアニスト

子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。

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