ピアノの先生に出す年賀状について
まだ「冬」の実感があまりないままに12月に突入しました。
そろそろ年賀状が気になる時期です。
年賀状について思い当たることがあるので、ちょっと書いてみます。
子供の頃、年賀状を出す中で一番緊張するグループには、間違いなくピアノの先生が入っていました。
一番上等な字で「今年もがんばります。」とか「発表会がんばります。」などと書いたのを覚えています。
しかし偉い先生ほどお返事はいただけません。
過去も含めると生徒数も膨大であると思うので、仕方がありません。
年始のレッスンでお礼を言って下さる先生もいましたが、全くスルーの先生もいらっしゃいました。
しかし~先生はどうして年賀状をくれないのだろう。~と子供心に心配したものでした。
ピアノ講師の中には、年賀状を出してくれた生徒にだけお返事を出しているという人もいますが、私は子供の頃の思いを踏まえて、生徒全員に今年のプチ目標を一人ずつに書いて、なるべく元旦に届くように心がけています。
生徒達からの年賀状は、やはりうれしいです!
一生懸命書いた字や絵。心暖まる家族写真。
遠い日に私の隣に母が座って「このへんにこう書きなさい。」と年賀状の書き方を教えてくれましたが、生徒達の家でもそうなのだろうと微笑ましく思っています。
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子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。