音大受験の自由曲決定!
先程、教授先生のレッスンから戻りました。久しぶりに付き添いました。
姪もあっと言う間に高3の受験生です。
あと1月余りで課題曲が発表されます。課題曲はショパンエチュード、バッハ平均律のプレリュード・フーガ、ベートーヴェンソナタ全楽章です。
今回姪が見ていただいた曲はショパンエチュードのOp/10-8と、バッハ平均律2-11、そしてブラームスでした。
バッハとブラームスは新曲だったので、練習時間がそちらに取られました。(前回ブログでに書いたブラームスの後に、リストの『軽快』を弾いていました。)
案の定、ショパンエチュードでは「何週間も持っているのに、あんまり変わってないじゃないの!」と爆弾炸裂!
3回弾いてやっと合格になりました。
バッハのプレリュードは、私が音のチェックを入念にしたのでまあまあでした。
この曲は4声で伸ばす音や休符の位置がややこしいのです。
姪がフーガを弾きだすと、全教授先生が部ノンレガートで弾くようにと言われました。
バッハの曲はレガートか否かとても迷います。
CDでチェックしても、千差万別であまり参考にできません。
やはり先生の指示通りが一番良いと思います。
どちらかわからない時は、とりあえずレガートで弾いていくことにしています。
姪は言われたことをさっと出来ない性質なので苦労していました。
ブラームスは入試で自由曲として弾くことに決まりました。
これをとりあえず7月末の大先生の勉強会で弾くために、一日も早く仕上げなければいけません。
その前に大学の夏期講習があるので、その時までに格好をつけなければなりません。
回りのほうが焦っています。
【音楽大学に関するおすすめ記事】
音大入試 ついに課題曲発表!
音大入試課題曲発表後、初の教授先生のレッスン
どこの音大を受験するか悩む理由
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。