夏休みはピアノコンクールの季節
2018.07.25
夏休みに突入しました!
全国大会のあるピアノコンクールやオーディションの第1次予選は、夏休みに開催されるところが多いです。
人前で演奏することは、ピアノのみならず人間力を大きく成長させるチャンスでもあります。
審査員の先生方の講評などもいただけるので、自分の注意しなければならない点もはっきり見えてきます。
姪は花の音大生ですが、小さい頃からピアノの先生にコンクールチャレンジを勧められてきました。
賞をいただくときもあれば、落ち込んで帰る時もありました。
本選の場所が遠かったりすると、前日からホテルに泊まったり、会場近くで練習できるスタジオなどを確保したりと大変です。
もちろん金銭面も!
でも音大に入学すると、どこかのコンクールで遭遇した人達ばかりで、そこから受験も始まっているのだと実感したそうです。
名も実績もあるコンクールの審査員は、音大や音楽教育学部の先生方。
コンクールに挑戦するということは、曲を深く丁寧に仕上げるということ、人前で暗譜演奏するということ、舞台慣れするということです。
その他に、顔と名前と演奏を審査員の先生方に覚えてもらう事もあるのかもしれません。
Pianeys(ぴあにーず)
物書きピアニスト
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。