ピアノコンクールに向けて思う事
7月末の勉強会が終わって、姪の次の試練は8月下旬にあるピアノコンクールです。
既にエントリーはしています。
しかし姪はコンクールを受けることをに迷っていました。
勉強会で思うように弾けなかったからではありません。
今コンクールに出るよりも、もっとしなければならないことがあるということに、勉強会で気付いたからです。
一つには音大受験という最大の難関があります。
そして受験の課題曲がほとんど新曲だったことも大きな理由です。
ピアノコンクールの曲は音大受験曲の5曲のうちの2曲ですが、姪の性格上しばらくはコンクールの曲中心になるだろうし、新曲のベートーヴェンソナタ全楽章はますます遅れを取る恐れがあります。
しかし姪が迷う最大の理由はそれではありませんでした。
勉強会で暗譜をして人前で弾くのに、一応姪は今出来ること全てをやって曲を仕上げました。
おそらく普通のピアノ発表会なら英雄になれるほどの出来でしたが、メンバーからの講評や他の人の演奏を聴いて、更に大きな壁が目の前にあるのに気付いたのでした。
そしてその壁は、8月下旬までに越えられるほどの大きさではないことを。
コンクールに照準を合わせて仕上げようとすると、またその壁を乗り越えるのが遅れます。
もともとコンクールに出るように勧めて下さったのは大先生です。
大先生は賞を取る取らないではなく、どんどん人前で弾いておきなさいということで、姪は言われるがままに(というか逆らえない)エントリーしたのです。
私も姪の出たくない気持ちは、わからなくもありません。
練習不足で仕上がらないとか、怖くなって逃げるのではないというのは確かで、もっと前向きな気持ちです。

子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。











