【特報】牛田智大さん、本大会出場決定!ショパン予備予選の通過者を一挙ご紹介〜ショパンコンクール2025
ショパン国際ピアノコンクール、待ちに待った予備予選の結果が発表されました!
予備予選には日本から23名のピアニストが参加されましたが、予備予選を通過して本大会への進出を決めたのは、次の10名の方々です!
京増 修史さん
中川 優芽花さん
中島 結里愛さん
西本 裕矢さん
小野田 有紗さん
島田 隼さん
進藤 実優さん
東海林 茉奈さん
山縣 美季さん
山﨑 亮汰さん
おめでとうございます!
そして、過去のコンクールでの実績により、本大会への直接出場が発表されたのは、次の3名の方々です!
小林 海都さん
桑原 志織さん
牛田 智大さん
おめでとうございます!
前回大会で3次予選まで進んだ進藤実優さんは、4年間の研鑽の成果が出て、一層成熟した演奏で本大会への切符を手に入れました。
繊細さと内なる情熱を見事に表し、安心感という風格も備わっておられました。
中川優芽花さんは上品かつ情熱的で、緻密に計算された構成に惹きこまれる演奏でした。
中川さんの演奏をもっと聴きたい!と思われた方は、多かったと思います。
亀井聖矢さんが予備予選を通過できなかったことは非常に残念です。
亀井さんならではの個性的なショパンを本大会でも聴かせていただきたかったですが、強すぎる個性が高く評価されなかったということでしょうか。
亀井さんはエリザベート王妃国際音楽コンクールにもエントリーされており、5月10日(土)に第1次予選で演奏されます。
演奏候補曲は難曲揃いで、超絶技巧のオンパレードです。
エリザベートでのご活躍、引き続き応援させていただきます
エリザベート第1次予選については、こちらをご確認ください。
牛田智大さん、本大会出場!
そして、特別うれしい朗報です!
2018年の第10回浜松国際ピアノコンクール第2位という、輝かしい実績を持つ牛田智大さんが、予備予選を免除され、本大会に直接出場されることが決定しました!
最新のコンクールのレギュレーションでは、開催年度に関係なく、浜松国際ピアノコンクールの上位入賞者に予備予選免除の特別枠が設けられていました。
牛田さんは、その資格を申請されていたのでしょう。
牛田さんは1999年生まれの25歳。
リーズ国際ピアノコンクールでの聴衆賞など、近年の素晴らしい活躍を経て、満を持しての出場となります。
牛田さんの2025年のリサイタルは、次のようにショパン中心のプログラムとなっています。
『牛田智大 ピアノ・リサイタル』
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22
バラード 第1番 ト短調 Op.23
バラード 第2番 ヘ長調 Op.38
バラード 第3番 変イ長調 Op.47
バラード 第4番 ヘ短調 Op.52
ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D 960(シューベルト)
『華麗なるコンチェルト・シリーズ「牛田智大のショパン」』
ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11
ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21
このようにたくさんのショパンを演奏されることから、ショパンコンクールを見据えた選曲では?と期待していました。
牛田さんの圧倒的な技巧と繊細な表現力は、ショパンの音楽との相性も抜群です。
10月がとてつもなく楽しみになってきました!
次のステップ
本大会 1次予選は、2025年10月3日~7日におこなわれ、約80名が参加します。
課題曲は次のとおりです。

1次予選の課題曲は、好きな順番で演奏することができます。
ショパン音楽の詩情をいかに表現できるかが重要になりますね。
特にバラードや舟唄、幻想曲は、ショパンの音楽世界の深さを表現できる曲です。
参加者たちは、技巧的な難しさを克服しつつ、ショパンの内面世界をどれだけ聴衆に伝えられるかが問われます。
なお、本大会では、応募時に提出した動画の中で演奏した曲も、再度演奏することができます。
また、エチュードを除いて、予備予選で演奏した曲も再度演奏することができます。
ただし、本大会内で同じ曲を演奏することはできませんので注意が必要です。
本大会の選考フローは次のとおりです。

10月3日〜7日までの1次予選のあとは、10月9日〜12日まで2次予選、10月14日〜16日まで3次予選、そして10月18日〜20日までがファイナルという日程です。
1次予選から40名、2次予選から20名、3次予選から最大10名がファイナルに進みます。
本大会2次予選、3次予選、ファイナルについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
まとめ
2025年のショパン国際ピアノコンクール本大会に出場する日本人ピアニストたちをご紹介しました。
予備予選を勝ち抜いた10名と特別枠での牛田智大さん・小林海都さん・桑原志織さんを含め、計13名の日本人ピアニストたちが、10月からワルシャワの舞台で競演します。
今回は特に、テクニック、音楽性、そして構成力を兼ね備えた若き才能たちが集結しています。
ショパン国際ピアノコンクールはこれまでも、多くの名ピアニストを世に送り出してきました。
マウリツィオ・ポリーニ
マルタ・アルゲリッチ
クリスチャン・ツィメルマン
そして、前回優勝のブルース・リウまで、世界的なピアニストたちがこの舞台から羽ばたいていきました。
2025年は日本人初の優勝者が誕生する年になるかもしれません!
本大会でのご活躍を応援していきましょう!
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子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。











