私のピアノの目標は２つ～姪の音大受験と共に

姪は花の高２生。

私の恩師である大先生の所に連れて行ったのは今から約５年前、彼女が中１の春でした。

私は若いお弟子の先生を紹介していただくつもりで門を叩いたのでした。

ところが思いもかけず、大先生自ら教えてくださることになりました。

大先生は大学を退官されて時間にゆとりが出来ていて、グッドタイミングだったのです。

姪はその頃ツェルニー４０番に入ったばかり。「遅れてるわね～。」ということで必死の巻き上げに入りました。

ツェルニー４０番の４０曲を１年で終わり、ツェルニー５０番をなんとか中学卒業までに終えました。

高校受験を経て、クラーマー＝ビューロー６０番を飛び飛びながら済まして、現在エチュード系はモシュコフスキーとショパンエチュードを練習しています。

去年の夏からは、目指す音大の教授先生の所にもピアノレッスンに通っています。

聴音・楽典・ソルフェージュのレッスンも加わりました。

しかし本人はピアニストになりたいとかそういうのではないようです。

「他にやりたいことがみつからないから、とりあえずがんばっておく。」と言っています。

確かに姪が他の学部で大学を受験するとなるとかなりハードなことは事実です。

そういう私も習い事の延長で音大に進んでしまった口です。

私自身、音大在学中や卒業後しばらくはかなり頑張ったものの、月日が経つ程に大先生のところへのレッスンに足が遠のいていました。

姪がお世話になってから私もがんばらねばと思い直し、またレッスンに通うようになりました。

大先生が開催しておられる年に２回の勉強会は、暗譜が必須条件です！

少なくとも毎年２曲は一応曲が仕上がります。

・勉強会を欠席しないこと

・生徒の発表会で弾くこと

これが今の私の目標です。

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