ギロック作曲の発表会おすすめ曲 5選
ギロック作曲のピアノ曲の中から、発表会で弾くのに特にオススメの曲を5つ、ご紹介します。
動画で見たい方は下の動画をご確認ください。
文章で読みたい方は動画の下に続く内容をご確認くださいませ♪
ギロックはアメリカの作曲家で音楽教育家で、発表会では必ずと言っていいほど、彼の作品が上がります。
バロックから近代まで、クラシック音楽の様々な形式や表現が、ギロックの手にかかるとおしゃれでインパクトのある曲になります。
また、ジャズの要素や世界各国のリズムを取り入れた作品も面白いですね。
発表会曲を選曲する際に、ぜひ参考にしてください。
ソナチネ 第1楽章
まずはじめにご紹介したい曲は『ソナチネ 第1楽章』
スペクタル映画音楽のような、かっこいい曲です。
力強さも必要ですが、硬い音が出ないように手首を柔らかく使ってください。
雨の日のふんすい
続いて『雨の日のふんすい』
ドビュッシーやラヴェルを思わせる「水」の曲で、手の交差が特徴的です。
テクニック的に難しいところがありますが、少しテンポが落ちても音楽的に表現しましょう。
カーニバルの舞踏会
3曲目は『カーニバルの舞踏会』
軽快で楽しい曲です。
ヨハン・セバスチャン・バッハの『イタリアン・コンチェルト』に雰囲気が似ていますね。
バロック音楽が好きな方にオススメです。
ワルツ エチュード
4曲目は『ワルツ エチュード』
華やかでおしゃれな曲です。
最初はショパンの『小犬のワルツ』のような音型で、その後さらにロマンチックに展開していきます。
スピードも表現力も必要で、難易度は高めです。
サラバンド
最後は『サラバンド』
ゆったりとした大人っぽい曲です。
左手和音の変化は、どこかに同音があるので、弾くのも覚えるのも意外と楽です。
ピアノをはじめて日が浅い大人の方にお勧めします。
まとめ
ギロック作曲のピアノ曲の中で、発表会で弾くのに特にオススメの曲を5つ、ご紹介しました。
発表会曲を選曲する際に、ぜひ参考にしてください。
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。