ピアノコンクールで着る衣装を考える

姪はピアノコンクールの衣装を何にするか考えて、ようやく決めたとのこと。

最近は黒やパステルカラーなどのフォーマルなドレスを着て演奏する学生も多いのですが、姪は勝負ドレスを着て弾く心境ではないらしく、テロっと光沢のある膝丈の黒のプリーツスカートに、３、４年前に買った白いブラウスを着ることにしたそうです。

ブラウスはスクエアネックで、肩近くまで開いています。

キャミソールの紐が見えてしまわないよう、内側に紐止めを縫い付けてもらったとのこと。感心です！

ストッキングもちゃんと履いて、黒い皮靴を履くことになりました。

姪は最近、髪を黒染めにしたばかりです。

実は某大学の夏期講習を受けたのですが、去年と比べると今年は茶髪の人が少なかったということで、浪人生と間違われると損だから黒にした方が良い、と聴音の先生に言われたのでした。

姪の学校は制服がないので、タダでさえ高校生には見えにくいのです。

浪人生と間違われると損、という意味がイマイチわからなかったけど、とにかく黒にしてきたということでした。

しかし前髪はすだれ状に顔の左半分を覆っています。

絶対ピンで止めたほうが良い、と皆で口をすっぱくして言い、姪もしぶしぶ受け入れました。

時々この出で立ちで練習しているようです。