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ピアノの先生は「お手本」を弾くべき?あえて弾かないべき?200名のアンケート結果を大公開!

2026.02.26

ピアノの先生が新しい曲の「お手本」を弾いてくれるか?

実はこれ、指導者の間でも永遠のテーマなんです。

先日、SNSで「先生のデモ演奏、あえて弾かない先生派?すぐ弾いてくれる先生派?」という2択アンケートを実施しました。

各種SNSを合わせた200名以上の回答結果は、以下のような興味深いものになりました。

あえて弾かない先生派:36%
すぐ弾いてくれる先生派:64%

「すぐ弾いてくれる」先生が支持を集める結果となりましたね。

「すぐ弾いてくれる先生」への賛成意見

寄せられたコメントには、こんな幸せな体験談がありました。

「先生が自分のためだけに弾いてくれるのはワクワクしかない。その憧れを持ったまま、新譜の練習に入れる」

そのワクワク感、ものすごく分かります。

また、「先生がお手本を弾いてくれると、曲のイメージが湧いて練習のやる気が出る!」という意見もありました。

確かに、そうですよね。

音楽のイメージをつかむ上で、先生の生演奏に勝るものはありません。

Pianeysのスタンス:あえて「弾かない」アプローチ

しかし私は、生徒さんの進度に合わせてアプローチを変えていくべきだと考えています。

私のスタンスとしては、小さなお子様や新曲のレッスンでは【あえて弾かない派】です。

理由はとてもシンプル。それは「自力で楽譜を読む力」を最も大切にしているからです。

この時期に先生が弾いてお手本を示してしまうと、小さなお子様ほど音符を読む努力を怠ってしまう危険性があります。

私は読譜力こそが、ピアノを一生楽しむための最大の武器になると信じています。また、耳からの情報だけでなく、先入観を持たずに新しい曲の楽譜に挑んでほしいとも思っています。

だからこそ、最初は基本「弾かない」アプローチを取ります。

いつ、デモ演奏をするのか?

弾いて聴かせる場合でも、ある程度弾けるようになってから、「特に音楽的にこう弾いたほうが良い」と思うポイントだけに絞って弾きます。

「先生の演奏をずっと聴いていたいです」という嬉しいお言葉もいただきますが、レッスン時間の消費にもつながるので、フルでは弾きません。

しかし、生徒さんが「少し背伸びした難曲にチャレンジするとき」は別です。

「こんな素敵な曲だよ」と、モチベーションアップのために触りだけを弾くことはあります。先日も、スーパーマリオの曲の中でどの曲を弾きたいか、いろいろ弾いて聴かせて、数曲選んでもらったばかりです。

大事なのは、生徒さんのレベルとフェーズに合わせて「今弾くか、弾かないか」を見極めること。

すぐに正解(音)を与えず、自分で考えさせる時間こそが後々の大きな成長に繋がります。皆さんの先生は、どちらのタイプでしたか?

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物書きピアニスト

子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。ピアノLINEレッスンをおこなうPianeys音楽教室では生徒数が300人を突破。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。

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