【特報】小学生が世界6強へ!天野薫さん、ファイナル進出おめでとう!〜仙台国際音楽コンクール ピアノ部門
速報です!
第9回仙台国際音楽コンクール ピアノ部門のセミファイナルが発表され、注目の小学生ピアニスト天野薫さんが見事を通過し、ファイナル進出を果たしました!
これは本当に歴史的な瞬間です!
仙台国際音楽コンクール創設から24年。
史上最年少での予選・セミファイナル進出にとどまらず、ファイナル進出です。
世界各国から集まった20代中心の実力者と堂々と渡り合い、見事に上位6名に選ばれました。
小学生がここまで来るなんて、誰が予想できたでしょうか。
今回は、発表されたセミファイナルの結果と、セミファイナルでの天野薫さんの演奏を聴いた私の感想をお話しし、最後にファイナルのスケジュールを確認します。
セミファイナル結果
6月22日にセミファイナル通過者が発表されました。
セミファイナル通過者一覧は次のとおりです。

全12名の予選出場者の中から6名がファイナルに進出されています。
日本人ピアニストでは、天野薫さん、島多璃音さんがファイナリストとなりました!
天野さんの活躍は、全国のピアノを学ぶ子どもたちにとって大きな希望の光でしょう。
「自分も頑張れば世界の舞台に立てるかもしれない」
そんな夢を抱く子どもたちが、きっと今この瞬間も生まれているはずです。
音楽教育の可能性を大きく広げる、まさに革命的な出来事です。
天野さんのセミファイナル演奏を聴いた感想
天野薫さんは現在小学6年生。
4歳からピアノを始められました。
これまでに国内外の数多くのコンクールで優秀な成績を収めてきた天才少女です。
セミファイナリスト12名中7人にこの曲は選択され、天野さんはラストに演奏されました。
最後の一人になってしまうのは心細かったかもしれません。
しかも、天野さんの前のコンテスタントも同じ曲です。
それでも天野さんは、予選のときと変わらず、小さな身体で大股に歩いてニコニコと登場されました。
ここからは演奏を聴いた私の感想をお話します。
演奏をご覧になっておられない方は、ぜひこちらからご覧ください!
※アップされるまでタイムラグがあります
ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453
この作品は「ムクドリがこの曲のメロディーをまねて鳴いた」という第3楽章のエピソードで知られていて、鳥のさえずりを思わせる木管楽器の掛け合いが印象的です。
天野さんはまるで、踊っているかのように演奏されます。
というのは、リズムの取り方が横揺れ、という特徴があるからです。
2拍子や4拍子の速い曲では、右・左・右・左と独特な拍の取り方ですが、とても曲に合っているのです。
小学生にして完全に自分の演奏スタイルを確立し、自分の世界を持っていらっしゃいます。
伸びのあるフレーズ
愛らしいスタッカート
調性を決定する和音
意味のない音は一つもありません。
聴いている人を笑顔にする温かい演奏で、あっという間の楽しい30分間でした!
会場からは惜しみない拍手が溢れました。
ファイナル
ファイナルは、6月26日から28日の3日間で開催されます。
ファイナリスト6名の中で上位3名は6月29日の入賞者記念ガラコンサートにも出演されます。
ファイナルでの課題はモーツァルトの協奏曲1曲と、ベートーヴェンからプロコフィエフまで幅広い時代の協奏曲の中から1曲を演奏します。
天野さんは、
モーツァルト作曲「ピアノ協奏曲 ハ長調 K467」
矢代秋雄作曲「ピアノ協奏曲」
を演奏予定です。
ファイナルを見る方法
ファイナルを会場でご覧になりたい方は、仙台国際音楽コンクールの公式サイトでチケット情報をご確認ください。
また、予選・セミファイナル同様、仙台国際の公式YouTubeチャンネルでのライブ配信も予定されています。
まとめ
仙台国際でファイナル進出を果たした、天才小学生ピアニスト天野薫さん。
天野さんの挑戦を見ていると、音楽の持つ無限の可能性を改めて感じさせられます
年齢や経験を超越した純粋な音楽への愛と才能が、こうして世界の舞台で花開く瞬間に立ち会えることに、心から感謝したいと思います。
一緒にこの歴史的瞬間を見守り、応援していきましょう!
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子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。











