【速報】ヴァン・クライバーン、日本人ピアニスト2名が本大会へ！〜ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール2025

嬉しいニュースが入ってきました。

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの予備予選の結果が発表され、日本人ピアニスト2名が本大会・予選ラウンドへの進出を決めました！

今後のスケジュールを確認しましょう！

予備予選 通過者

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールは、アメリカ人ピアニスト「ヴァン・クライバーン」を讃えて、4年に1度おこなわれるアメリカのピアノコンクールです。

2025年3月16日〜22日におこなわれた予備予選には、77名のピアニストが参加していました。

日本人ピアニストは3名で、山﨑亮汰さん、森本隼太さん、重森光太郎さんでした。

そして、本日予備予選通過者が発表され、日本からは次の2名が本大会・予選ラウンドへの進出を決めました！

山﨑亮汰さん
重森光太郎さん

おめでとうございます！

次のステップ

予備予選通過者は、全体では30名です。

本大会・予選ラウンドは2025年5月21日〜23日におこなわれます。

予備予選を通過した30名のピアニストは、40分以内のリサイタルをおこないます。

プログラムは演奏者自身が選曲できますが、必ず審査員の一人であるガブリエラ・モンテロが作曲した4分から6分の委嘱作品を含める必要があります。

演奏曲は完全な作品のみが認められ、楽章のみの演奏は認められません。

なお、暗譜での演奏が必須ですが、委嘱作品のみ楽譜を見ての演奏が認められています。

予選ラウンドの演奏はTCU（Texas Christian University）キャンパス内のヴァン・クライバーンコンサートホールでおこなわれ、審査の結果、18名が次のクォーターファイナルに進出します。

詳しいスケジュールはこちらでご確認ください。