ウナ・コルダ(U.C.)の弾き方解説
ウナ・コルダ(U.C.)の意味とピアノでの弾き方をサンプルの楽譜を使ってわかりやすく解説します。
今回用意した楽譜はこちら。
ウナ・コルダ(U.C.)はピアノの一番左のペダルを踏むという指示の音楽記号です。
この左のペダルはソフトペダルと呼ばれます。
グランドピアノではシフトペダルとも言います。
グランドピアノとアップライトピアノでは構造により音色や音量の効果が違いますが、柔らかな音色にするのが目的です。
略してU.C.と書かれることが多いです。
楽譜1の弾き方解説
ウナ・コルダで踏んで、トレ・コルデ(tre corde)まで踏み続けます。
トレ・コルデはウナ・コルダを外す記号です。略してT.C.と書かれることもあります。トレ・コルデが無い場合には最後までウナ・コルダを踏み続けます。
楽譜2の弾き方解説
ダンパーペダルの指示もある時は両足同時に行います。
ダンパーペダルについてはダンパーペダル(damper pedal)の弾き方解説をご覧ください。
まとめ
ウナ・コルダ(U.C.)の意味とピアノでの弾き方について解説しました。
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子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。