トリル(trill)


楽譜1
トリル
楽譜2
トリル

この記号が付いている音とその一つ上の音を速く交互に演奏します。

楽譜1-1小節目
「ド」と、その一つ上の音「レ」を速く交互に演奏します。

「ドレドレ」と弾くか「レドレド」と弾くかは、その曲が作られた年代や作曲者又は演奏者の表現によって変わりますが、トリルの終わりはどちらも「ド」になります。

トリルの分量について作曲者の指示がない時は演奏者に委ねられます。また、だんだん細かくしていく演奏法もあります。

楽譜1-2小節目
記号の上に臨時記号(♯・♭など)がある場合は、一つ上の音を変化させます。

「レ♭ミレ♭ミ」又は「♭ミレ♭ミ♭レ」と弾きます。トリルの終わりはどちらも「レ」になります。

臨時記号については変化記号の項をご覧下さい。

楽譜2
トリルに前打音や後打音が付く場合もあります。前打音や後打音の奏法についてはそれぞれの項を参照して下さい。

この場合はトリルを「ドシドシ」と弾いて次の2分音符の「ド」の前に「ラシ」を潜り込ませます。

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