テル(ter)の弾き方解説
テル(ter)の意味とピアノでの弾き方をサンプルの楽譜を使ってわかりやすく解説します。
今回用意した楽譜はこちら。

テル(ter)はリピート記号を使用するほどではない、短い長さの小節(2~3小節)の繰り返しに用いられる音楽記号です。
ter(テル)はラテン語で3回という意味です。
テルの付いているカッコの中だけ3回繰り返します。
リピート記号についてはリピート(repeat)の弾き方解説をご覧下さい。

ちなみに4回繰り返すのはquater(クァテル)を使います。
まとめ
テル(ter)の意味とピアノでの弾き方について解説しました。
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Pianeys(ぴあにーず)
物書きピアニスト
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。