右手3連符 & 左手8分音符2個 の弾き方解説
右手3連符 & 左手8分音符2個 のピアノでの弾き方をサンプルの楽譜を使ってわかりやすく解説します。
今回用意した楽譜はこちら。
右手3連符と左手8分音符2個を合わせて弾く場合、右手と左手が同時に演奏するところは、1拍目の右手「ド」と左手「ド」、2拍目の右手「ド」と左手「ド」です。
それ以外は重なりません。
リズム的には右手「ドレミ」を「1と2と3と」と弾いた場合、左手は下記の太字部分に入ります。
「1と2と3と」
つまり左手の2音目「ミ」は右手の「レ」と「ミ」のちょうど真ん中に入ります。
しかし速く弾かなければならないので、右手2音目「レ」を弾いたらすぐに左手2音目「ミ」を弾くくらいでちょうど良くなります。
その後すぐに右手3音目「ミ」を弾きます。
右手に合わせて左を入れていくと収まりやすいです。
ドビュッシー作曲『アラベスク第1番』などに使われています。
まとめ
右手3連符 & 左手8分音符2個 の意味とピアノでの弾き方について解説しました。
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子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。