ピアノコンクールのレベル

プロのピアニストを目指すコンクールから、アマチュアも気軽に参加できるコンクールまで様々あります。

自分が受けるピアノコンクールのレベルはどれくらいか?ということは気になるところです。

課題曲・曲数・暗譜・審査員・歴代入賞者・規模・賞は、コンクールのレベルを知るための重要なチェックポイントです。

課題曲

課題曲がある場合は、数曲設定されていてその中から選ぶ場合が多いと思いますが、難易度が低い曲が多い場合は誰でも挑戦しやすいコンクールであると言えます。

その中で自分に合ったレベルをピアノの先生と相談して決めましょう。

課題曲がなく自由曲だけというコンクールは、一概にそれだけでレベルは決められません。というのは、他のコンクールも受けるという意欲的な人や音大受験生や音大生に人気があるからです。

時には同じ曲が重なることがあり、「この曲はあのコンクールの課題曲だ」とか「この人はあの音大を受けるのか」ということがわかり、興味深いです。

曲数

予選と本選と同じ曲でOKというよりは、毎回違う曲が求められる方が概してレベルが高いと言えます。

暗譜

暗譜しなくてもOKというコンクールは敷居が低いと言えます。

暗譜が苦手な方や、緊張で暗譜が不安という方には良いでしょう。

審査員

音楽大学の教師陣や有名ピアニストが審査員を務める場合が多いですが、そうでない審査員が多いピアノコンクールもあります。

特に過去にそのコンクールに入賞者を出された先生が審査員をするコンクールは、敷居がそれほど高くないと思います。

歴代入賞者

過去の高位入賞者が現在どのような音楽活動をされているか、ということが重要ポイントとして挙げられます。

氏名はホームページなどに掲載されています。

規模

予選が全国各地で行われるピアノコンクールに勝ち上がっていくには、それなりのレベルが求められます。

しかし少数精鋭のコンクールもあるので、一概にレベルは決められません。

特に最近はメディア審査を予備審査や予選に取り入れるところもあります。


ピアノコンクールによって様々な考え方があります。

高位入賞者には、

・賞金が出る
・留学のルートを作ってくれる
・受賞者コンサートに出られる
・有名ピアニストのレッスンが受けられる

など、色々な特典があります。

また、審査の先生方の直筆の講評というのもなかなか魅力的で、自分へのご褒美とも言えると思います。