モーツァルト作曲の発表会おすすめ曲
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)作曲のピアノ発表会おすすめ曲を紹介します。
モーツァルトはオーストリアの作曲家、ピアニストです。
神童と呼ばれ、幼少期から演奏活動や作曲をしていたのは有名です。
あらゆるジャンルの作品が900曲以上存在しますが、特に幼少期の作品は初級程度の方が発表会で演奏するのにピッタリです。
モーツァルトについて、さらに詳しい説明を読みたい方はモーツァルトの人物像へお進みください。
表内の各曲は、各レベル内で五十音順に並んでいます。レベルについて、ソロ曲は、初心者(レベル1)からソナチネアルバム程度(レベル5)まで、5段階に分けて表しています。連弾曲は、プリモ・セコンド共に初心者(レベル1)からソナチネアルバム程度以上(レベル6)まで、6段階に分けて表しています。
曲名 | レベル | 楽譜 |
---|---|---|
特徴 |
メヌエット ハ長調 K.6 | 2 | 楽譜 |
優雅で落ち着いた感じの曲。短いがテクニックや表現力が試される | ||
メヌエット ヘ長調 K.2 | 2 | 楽譜 |
上品で優雅な曲。同じような旋律・リズムが多いので譜読みはお得 | ||
アレグロ 変ロ長調 K.3 | 3 | 楽譜 |
さわやかで愉快な曲。二人で会話をしているように | ||
メヌエットとトリオ K.1 | 3 | 楽譜 |
古典派らしい上品な曲。丁寧に楽譜を読みこむことがポイント | ||
ソナタ K.545 第3楽章 | 5 | 楽譜 |
元気で明快なロンド。いろいろな表情があって楽しい |
本番の演奏に備えて
発表会やコンクールなどをはじめ、舞台の上で演奏するための準備として、自分の演奏を客観的に見るのはとても大切です。
スマートフォンなどを使って、定期的に演奏を録画し、ぜひご自身の演奏を確認してみてください。
改善すべきポイントがきっと見つかります。
もしピアノ講師からのアドバイスをお求めの場合は、我々がおこなっているPianeysのピアノLINEレッスンをご利用ください。
録画した動画をLINEで送るだけで、最短当日、アドバイスをお返しいたします。
また、発表会やコンクールでの演奏は暗譜でノーミスが目標です。
丁寧な暗譜は舞台の上での演奏を成功に導く鍵です。
暗譜を極めるための15のステップでは、人前での演奏に失敗しないための完全暗譜法をお伝えしています。
興味のある方はぜひお読みください。
皆様のピアノライフを心から応援しております。

子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。