ピアノ初級~初中級(ブルグミュラー前半程度)の方への発表会おすすめ曲
テクニックや表現力に個性が出てきて曲の好みも芽生えます。
ノーミスで弾くことに加えて、どのようにその曲の良さを伝えるかが課題になってきます。
約3ヶ月前から取り掛かります。
譜読みに1ヶ月、テクニック的仕上げに1ヶ月、暗譜と表現力の仕上げに1ヶ月がだいたいの目安です。
教則本も同時進行しますが、本番1ヶ月前からは発表会の曲だけに絞ります。
作曲家の生誕順に並んでいます。不明の方(現代作曲家や楽譜共著者など)は推察して並べています。
曲名 | 作曲家名 | 楽譜 |
---|---|---|
特徴 |
たびびと | ゴティエ | 楽譜 |
アルプス地方のヨーデルを思わせる軽やかな曲 | ||
メヌエット(ミニュエット) | クープラン | 楽譜 |
落ち着いた3拍子の舞曲。バロック時代の和声が新鮮 | ||
メヌエット ト長調 | ペツォールト(伝バッハ) | 楽譜 |
長年J.S.バッハ作と思われていた曲。装飾音が無ければ初級 | ||
ガヴォット | ヘンデル | 楽譜 |
リゴドンというタイトルもあり。自由な右手に対して左手の安定感が大切 | ||
ポロネーズ ト短調(BWV Anh.119) | J.S.バッハ | 楽譜 |
清々しく勇ましい曲。重苦しくならないように | ||
メヌエット イ短調 (BWV Anh.120) | J.S.バッハ | 楽譜 |
落ち着きのある曲。装飾音の入れ方で難易度が変わる | ||
メヌエット ト長調(BWV Anh.116) | J.S.バッハ | 楽譜 |
明るくユーモアのある曲だが、気品を忘れずに | ||
ブレスカ(ブルレスカ) | W.F.バッハ | 楽譜 |
明るく華やかな曲。ブレスカはいたずらっぽいという意味 | ||
ポロネーズ(BWV Anh.125) | C.Ph.E.バッハ | 楽譜 |
ドラマチックなバロック曲。ポーランド風のリズムが毅然としている | ||
マーチ(BWV Anh.122) | C.Ph.E.バッハ | 楽譜 |
行進曲風のという意味合いで、一般的なマーチよりも優雅さがある | ||
アングレーズ | L.モーツァルト | 楽譜 |
上品な2拍子。レガートとノンレガートの対比を美しく | ||
アントレ | L.モーツァルト | 楽譜 |
安心感のある曲。右手のテーマに対して左手が着かず離れず美しく歌う | ||
スケルツォ | ハイドン | 楽譜 |
きびきびした明るい曲。速さは必要。余裕があれば全楽章に挑戦しよう | ||
メヌエット ハ長調 | ハイドン | 楽譜 |
落ち着いた上品な曲。装飾音を入れなければ難易度は初級 | ||
ソナチネ Op.36-1 第1楽章 | クレメンティ | 楽譜 |
明るくはつらつとした曲。古典派の入門曲として有名。余裕がある方は全楽章を | ||
ソナチネ Op.36-1 第3楽章 | クレメンティ | 楽譜 |
軽快な曲。ユーモアも感じられる。遠近感を出して弾くと難易度が高く聞こえる | ||
ソナチネ Op.36-3 第2楽章 | クレメンティ | 楽譜 |
シンプルで穏やかな曲。付点音符を正確に歌おう | ||
アレグロ 変ロ長調 K.3 | モーツァルト | 楽譜 |
さわやかで愉快な曲。二人で会話をしているように | ||
メヌエットとトリオ K.1 | モーツァルト | 楽譜 |
古典派らしい上品な曲。丁寧に楽譜を読みこむことがポイント | ||
アダージョ | シュタイベルト | 楽譜 |
ロマン派の先駆けのような曲。ゆったりと歌うように | ||
ソナチネ 第5番 第1楽章 | ベートーヴェン | 楽譜 |
ベートーヴェンの入門として最適。ト長調のソナチネとして有名 | ||
アレグレット | ディアベリ | 楽譜 |
落ち着いた明るい曲。古典派の入門に。強弱をはっきりつけると良さが引き立つ | ||
小人の踊り | ディアベリ | 楽譜 |
アクセントが特徴的。左手の伴奏が弾ける速さがこの曲の速さを決める | ||
アヴェ・マリア | ブルグミュラー | 楽譜 |
コラール風の美しい曲。ペダルはあったほうがいい | ||
おしゃべり | ブルグミュラー | 楽譜 |
明るい曲。同音連打がペチャクチャしゃべっている様子を表している | ||
狩り | ブルグミュラー | 楽譜 |
テンションが上がる曲。できれば2拍子に感じられるくらい速く | ||
貴婦人の乗馬 | ブルグミュラー | 楽譜 |
はずむようにリズミカルに。気品あるタッチが求められる曲 | ||
清い流れ | ブルグミュラー | 楽譜 |
右手の親指がつなぐ美しいメロディー。ある程度の速さは必要 | ||
進歩 | ブルグミュラー | 楽譜 |
音階で気分も上昇。中間部のシンコペーションは左右で歌い合おう | ||
スティリアの女(シュタイヤー舞曲) | ブルグミュラー | 楽譜 |
キリッとカッコよく決めたい速めのワルツ | ||
タランテラ | ブルグミュラー | 楽譜 |
指の回る人向き。ただしスピードに囚われて無表情にならないように | ||
小さな嘆き | ブルグミュラー | 楽譜 |
悲しみが込み上げてくる曲。細かい音の粒をそろえて | ||
天使の声 | ブルグミュラー | 楽譜 |
アルペジオで作られた美しい曲。柔らかい音でのびのびと | ||
牧歌 | ブルグミュラー | 楽譜 |
美しい癒しの曲。左手和音を弱く弾かないと美しさが半減する | ||
優美 | ブルグミュラー | 楽譜 |
装飾記号ターンの練習。タイトル通り優しく美しく | ||
楽しき農夫 | シューマン | 楽譜 |
快活な発表会定番曲。旋律と伴奏のバランスを学べるとてもよい教材 | ||
兵士の行進 | シューマン | 楽譜 |
生き生きとした曲。和音をそろえてきちんと弾くことがポイント | ||
紡ぎ歌 | エルメンライヒ | 楽譜 |
おなじみ発表会定番曲。休むことなく回り続ける糸車のイメージ | ||
ソナチネ Op.157-4 第1楽章 | スピンドラー | 楽譜 |
活発な明るい曲。速さや強弱が物足りないと幼稚になってしまうので注意 | ||
ラッパ手のセレナード | スピンドラー | 楽譜 |
セレナードは夜の曲だが、この曲は勢いも必要。同音連打が弾ける速さで | ||
気みじか | グルリット | 楽譜 |
イライラして怒り爆発寸前⁈同じフレーズが何回も登場するが新鮮に聞こえる | ||
高貴なワルツ | グルリット | 楽譜 |
左手がメロディ。お洒落で優雅な曲 | ||
願い | グルリット | 楽譜 |
神聖な気持ちになる曲。ある程度手の大きさも必要 | ||
野原で踊ろう | グルリット | 楽譜 |
高音が多く、軽やかでかわいらしい曲。組み合わせ曲としても使える | ||
マーチ | グルリット | 楽譜 |
晴れやかで気品もある行進曲。メロディは耳に残りやすい | ||
陽気なかじや | グルリット | 楽譜 |
左右のかけ合いが楽しい曲。組み合わせ曲の1曲目に | ||
ロマンス | グルリット | 楽譜 |
グルリットには珍しく短調で重い曲。感情をこめて舟歌のように | ||
ゴンドラの歌 | ケーラー | 楽譜 |
感情をこめて弾く曲。無表情になるとただの暗い曲になる | ||
そりに乗って | ケーラー | 楽譜 |
鈴を鳴らしながら楽しく走るそりのイメージ。指の速く回る方に | ||
ジプシーの踊り | リヒナー | 楽譜 |
エキゾチックな曲。フレーズの最初と最後を気を付けないと幼稚になる | ||
兵隊の行進 | ランゲ | 楽譜 |
ちょっとコミカルな行進曲。ユーモアが伝わるようにアクセントや強弱を工夫して | ||
ギャロップ | ストリーボッグ | 楽譜 |
明るくてはずむ曲。スタッカートのオンパレードなので、疲れをためないように | ||
ジプシーの群れ | ベール | 楽譜 |
ジプシーの哀愁漂うメロディー。機械的にならないようによく歌って | ||
新しいお人形 Op.39-9 | チャイコフスキー | 楽譜 |
優美な曲。ソフトなメロディーの中に潜む心理描写が見事 | ||
古いフランスの歌 Op.39-16 | チャイコフスキー | 楽譜 |
素朴な曲。呼吸をするように自然に弾くと美しい | ||
ポロネーズ | シュモール | 楽譜 |
勇ましい曲。タッチがしっかりしている人向き。表現力がなければ幼稚な曲になってしまう | ||
妖精の踊り | グリーグ | 楽譜 |
北欧らしい旋律。仕上がりの速度によって難易度が変わる | ||
あやつり人形 | ローデ | 楽譜 |
明るい曲。「マリオネット」という題でも有名。とにかく音の粒を揃えること | ||
ハンガリア舞曲 | ラインホルト | 楽譜 |
少し物憂げなジプシー音楽の要素を取り入れた曲。しっかりしたタッチの人向き | ||
ゆるやかなワルツ | ゲディケ | 楽譜 |
もの哀しげで美しい旋律。組み合わせの前奏曲としても使える | ||
タランテラ | ツィルヒャー | 楽譜 |
生き生きとはずむ楽しい曲。速い曲が得意な方に | ||
ルーマニア民族舞曲 2. 飾り帯の踊り | バルトーク | 楽譜 |
異国情緒たっぷりの曲。不思議な世界に迷い込んだように | ||
ルーマニア民族舞曲 3. 足踏み踊り | バルトーク | 楽譜 |
エキゾチックなゆったり曲。組み合わせ曲によい | ||
蛾たち | トンプソン | 楽譜 |
不規則な動きで自由に飛び回る蛾たちをアクセントとスタッカートで表現 | ||
小フーガ 第3番 | ローリー | 楽譜 |
静かに移動するニ声のフーガ。フーガの入門に最適。 | ||
小さな羊飼い | アプシル | 楽譜 |
幻想的でベールに包まれたような曲。指の開きが必要 | ||
小さな歌 | ハチャトゥリアン | 楽譜 |
昔を懐かしむようなしみじみとした曲。右手は単旋律 | ||
なわとび | ハチャトゥリアン | 楽譜 |
短調と長調が交差する曲。楽しさと緊張感が混ざり合う | ||
ワルツのように | カバレフスキー | 楽譜 |
歌うように。左右ともに終始同じリズムだが、和声の変化が美しい | ||
楽しいお祭り | シャー | 楽譜 |
コミカルで現代的なイメージ。しっかりしたタッチと、力を抜く弾き方も必要 | ||
楽しいおはなし | ショスタコーヴィチ | 楽譜 |
いきいきとした曲。子供のお話が次から次へと止まらないようなイメージ | ||
さくらさくら | ラーニング・トゥ・プレイより | 楽譜 |
アメリカ人のアレンジで、より一層おごそかな曲になっている | ||
秋のスケッチ | ギロック | 楽譜 |
映画のBGMのような印象のおしゃれな曲。細かい感情表現が大切 | ||
ウィンナーワルツ | ギロック | 楽譜 |
流麗な曲。ドラマチックな表現力が必要。アウフタクトを意識しつつ、1小節を1拍に取る | ||
カスタネット | ギロック | 楽譜 |
情熱的なリズムに乗って異国情緒たっぷりに。特に最後の単旋律は表現力がいる | ||
カーニバルの舞踏会 | ギロック | 楽譜 |
軽快で楽しい曲。バロック~古典派のような音楽が好きな方に | ||
宮廷のコンサート | ギロック | 楽譜 |
優雅なバロック風。フレーズのはじめと終わりを丁寧に弾くと映える | ||
教会の鐘 | ギロック | 楽譜 |
ペダルを使って高らかに。交差が多いので小学高学年以上がよい | ||
コラール プレリュード | ギロック | 楽譜 |
美しい四声の曲。横の流れを理解して声部を大切に弾こう | ||
コンスタント・ベイス | ギロック | 楽譜 |
ジャズピアニストになった気分で。テンポやリズムは一定を保つこと | ||
聖日 | ギロック | 楽譜 |
シンコペーションが楽しい曲。リズムは同じでも曲想に変化がある | ||
タランテラ | ギロック | 楽譜 |
規則正しいタランテラのリズム。強弱の差をつけるとカッコよさ倍増 | ||
ニューオリンズのたそがれ | ギロック | 楽譜 |
ゆったりした大人っぽい曲。軽快なジャズをはさむ。ペダルは必要 | ||
バロック・スタイルによる小組曲 1.プレリュード | ギロック | 楽譜 |
穏やかな曲。ヘンデル作曲『調子のよい鍛冶屋』のモチーフを使っている。 | ||
フラメンコ | ギロック | 楽譜 |
短調でかっこいい曲。中間部をせつなく歌い上げると難しく聞こえる | ||
フランス人形 | ギロック | 楽譜 |
優雅な3拍子。緩急をつけて一層おしゃれに | ||
古い農民歌 | ギロック | 楽譜 |
和音進行の曲。たっぷり響かせて歌い上げる | ||
森の妖精 | ギロック | 楽譜 |
軽やかな曲。透明感を意識して。中間部はしっとりと歌い上げる | ||
悲しいワルツ | 中田喜直 | 楽譜 |
悲しいけれど長調の曲。悲しみを乗り越えようとするような前向きな気持ちで | ||
小さなお花のバレー | 中田喜直 | 楽譜 |
かわいらしい曲。前半は四声。左右の手が歌い合う | ||
冬のメロディ | 中田喜直 | 楽譜 |
歌曲のような味がある。身の引き締まるような冬の様子が伝わってくる | ||
夕方のうた | 中田喜直 | 楽譜 |
少し寂し気な美しい曲。1フレーズごとに思いをこめて | ||
魔法使い | グローバー | 楽譜 |
ハラハラドキドキ感を大切にして、怖く聞こえるように工夫が必要。ペダルもあった方が良い | ||
スキップ | 林光 | 楽譜 |
ジャズっぽい付点のリズムの曲。通い慣れた裏通りを歩くイメージ | ||
バルトーク先生にあいさつ | 林光 | 楽譜 |
近代曲入門。題名通りバルトーク風の生き生きした曲 | ||
右と左 どちらがふし? | 林光 | 楽譜 |
右手の和音と左手の旋律が溶け合ったり反発しあったりしながら進む。近代曲に興味がある方に | ||
赤い紙風船 | 湯山昭 | 楽譜 |
風まかせで漂う紙風船。つかみどころがなく不思議なイメージで | ||
お琴のひびき | 湯山昭 | 楽譜 |
和風な曲。ちょっと変わった曲が弾きたい人向き。譜読みは楽だが表現力とペダルが必要 | ||
おやつのじかん | 湯山昭 | 楽譜 |
3拍子の楽しい気分の曲。作曲者の指示が細かく記されているので、その通りに弾くと良い | ||
やくそく | 湯山昭 | 楽譜 |
ウキウキと明るい曲。変化が多く飽きさせない | ||
ワルツ | 湯山昭 | 楽譜 |
速めのワルツ。表現が苦手でも、強弱の差で上手に聞こえる | ||
八月 なつまつり | 服部公一 | 楽譜 |
和風の曲。 笛や太鼓の音が聞こえてくる。連打ができるスピードで曲の速さが決まる | ||
浜かぜと夜明け | 三善晃 | 楽譜 |
短調から長調へ、新しい一日の予感。大人の方向け | ||
舞曲 | 有馬礼子 | 楽譜 |
颯爽と前に進んでいく曲。強弱とシンコペーションが上手に聞こえる秘訣 | ||
雪合戦 | 有馬礼子 | 楽譜 |
明るくはずむ曲。楽しさや躍動感が伝わってくる | ||
ウォリサム ブルース | マーサ・ミアー | 楽譜 |
愁いを秘めて穏やかに。大人の曲 | ||
こっそり ひっそり | マーサ・ミアー | 楽譜 |
少し速めのスイング。シンコペーションのリズムとアクセントを効かせることがポイント | ||
ミスティー ナイト ブルース | マーサ・ミアー | 楽譜 |
気だるさが漂うブルース。大きな手が必要なので大人向き | ||
レッド ローズ ランデヴー | マーサ・ミアー | 楽譜 |
大人っぽいジャズワルツ。颯爽と弾いてほしい。中間部の甘い旋律が少し難しい | ||
想い出 | 平吉毅州 | 楽譜 |
甘酸っぱい想い出の曲。少し後悔も見え隠れするが、最後は明るく | ||
蛙の散歩 | 平吉毅州 | 楽譜 |
拍子が変則に聞こえる面白い曲。繰り返しが多いので譜読みはお得 | ||
骸骨達の陽気な行進 | 平吉毅州 | 楽譜 |
歯切れよく、骨がポキポキいう感じで。リズムが命 | ||
ささぶねの航海 | 平吉毅州 | 楽譜 |
さりげなく美しく響く曲。左手の弾き方が鍵 | ||
錆びたブランコ | 平吉毅州 | 楽譜 |
揺れるような穏やかな曲。2拍目に特徴があるのが「錆び」のイメージ | ||
潮風のサンバ | 平吉毅州 | 楽譜 |
メリハリのあるサンバのリズムが特徴的。メロディーと伴奏の音色を変えることが大切 | ||
四月のセレナーデ | 平吉毅州 | 楽譜 |
あたたかな日差しを連想するレガートな曲。左右ともに単旋律でが歌い合う | ||
ススキの葬列 | 平吉毅州 | 楽譜 |
淡々と進む葬列が向こうからやってきて目の前を通り過ぎていく | ||
はるかなるアフリカ | 平吉毅州 | 楽譜 |
果てしない広がりを持って。シンコペーションが祈りの鼓動に感じられる | ||
踏まれた猫の逆襲 | 平吉毅州 | 楽譜 |
「ねこふんじゃった」を発展させた楽しい曲。もたもたせずに強弱を付けておしゃれに演奏 | ||
雨……そして虹 | ジョン・ジョージ | 楽譜 |
雨の音と美しい虹を見た感動を表した曲。音は少ないが、大人っぽく難しく聞こえる | ||
夢 | キャロリン・ミラー | 楽譜 |
ポピュラーミュージックに近い。後半は右手の旋律そのままで、左手の伴奏が変わる | ||
こうま | 田中カレン | 楽譜 |
少ない音で美しく繊細な音楽。組み合わせ曲の1曲目にもよい | ||
おもちゃの兵隊の行進 | 久米詔子 | 楽譜 |
冒険映画を思い起こさせるカッコイイ曲。臨時記号が多いが平行移動なので覚えるのは楽 | ||
緑の風のトッカータ | 橋本晃一 | 楽譜 |
心地よい流麗な曲。左手がメロディーで右手はノンストップで細やかに動く | ||
半音階の特急列車 | キャサリン・ロリン | 楽譜 |
ラグタイムのベースライン。速く弾くのが得意な方に | ||
ブギ時計 | キャサリン・ロリン | 楽譜 |
楽しい曲。左手は規則正しく、右手は遊び感覚のブギのリズム | ||
かわいい いたずら | グレンダ・オースティン | 楽譜 |
バロック風。元気に遊ぶ子供のイメージ | ||
キャンドルライトで踊るワルツ | グレンダ・オースティン | 楽譜 |
主旋律が何回も繰り返されるロマンティックな3拍子。踏み継ぎペダルがポイント | ||
ごきげんな夏の風 | グレンダ・オースティン | 楽譜 |
穏やかな風とつむじ風。粒をそろえてサラッと弾くと素敵 | ||
サマータイム・ブルース | グレンダ・オースティン | 楽譜 |
暑い夏の大人の曲。ちょっぴり気だるさも入るとレベルが上がる | ||
半音階でおしゃべり | グレンダ・オースティン | 楽譜 |
明るく楽しい曲。中間部はブギのダンス風 | ||
フラミンゴ ワルツ | グレンダ・オースティン | 楽譜 |
のびやかで優美なワルツ。細やかな強弱が必要。ペダルはあった方が良い | ||
夕暮れの海 | グレンダ・オースティン | 楽譜 |
海のさざ波をイメージしたおしゃれな曲。緩急をつけると難しく聞こえる | ||
雨の日のダンス | 森山智宏 | 楽譜 |
活き活きとした3拍子。ショパンの「雨だれ前奏曲」がヒント |
本番の演奏に備えて
発表会やコンクールなどをはじめ、舞台の上で演奏するための準備として、自分の演奏を客観的に見るのはとても大切です。
スマートフォンなどを使って、定期的に演奏を録画し、ぜひご自身の演奏を確認してみてください。
改善すべきポイントがきっと見つかります。
もしピアノ講師からのアドバイスをお求めの場合は、我々がおこなっているPianeysのピアノLINEレッスンをご利用ください。
録画した動画をLINEで送るだけで、最短当日、アドバイスをお返しいたします。
また、発表会やコンクールでの演奏は暗譜でノーミスが目標です。
丁寧な暗譜は舞台の上での演奏を成功に導く鍵です。
暗譜を極めるための15のステップでは、人前での演奏に失敗しないための完全暗譜法をお伝えしています。
興味のある方はぜひお読みください。
皆様のピアノライフを心から応援しております。

子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。