リヒナー作曲の発表会おすすめ曲
ハインリヒ・リヒナー(1829-1898)作曲のピアノ発表会おすすめ曲を紹介します。
リヒナーはドイツの作曲家です。
ピアノ初級者向けの作品が有名で、いくつかは発表会の定番曲になっています。
メロディーと伴奏がはっきりした曲が多く、ロマン派の作曲家ですが古典派傾向もあります。
表内の各曲は、各レベル内で五十音順に並んでいます。レベルについて、ソロ曲は、初心者(レベル1)からソナチネアルバム程度(レベル5)まで、5段階に分けて表しています。連弾曲は、プリモ・セコンド共に初心者(レベル1)からソナチネアルバム程度以上(レベル6)まで、6段階に分けて表しています。
曲名 | レベル | 楽譜 |
---|---|---|
特徴 |
舞踏の時間に | 2 | 楽譜 |
優雅なワルツ。右手を丁寧に歌う。左手がガサツにならないように注意 | ||
みじかいお話 | 2 | 楽譜 |
しなやかに歌う発表会定番曲。速く弾くのがまだ苦手な人に | ||
忘れな草 | 2 | 楽譜 |
哀愁漂うしなやかな旋律。ゆっくりした曲をお好みの方に | ||
ジプシーの踊り | 3 | 楽譜 |
エキゾチックな曲。フレーズの最初と最後を気を付けないと幼稚になる | ||
パレードマーチ | 4 | 楽譜 |
元気で明るい曲。粒をそろえてテンポも一定に弾くとかっこいい |
本番の演奏に備えて
発表会やコンクールなどをはじめ、舞台の上で演奏するための準備として、自分の演奏を客観的に見るのはとても大切です。
スマートフォンなどを使って、定期的に演奏を録画し、ぜひご自身の演奏を確認してみてください。
改善すべきポイントがきっと見つかります。
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また、発表会やコンクールでの演奏は暗譜でノーミスが目標です。
丁寧な暗譜は舞台の上での演奏を成功に導く鍵です。
暗譜を極めるための15のステップでは、人前での演奏に失敗しないための完全暗譜法をお伝えしています。
興味のある方はぜひお読みください。
皆様のピアノライフを心から応援しております。
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。