ジプシーの踊り~リヒナー

初級~初中級★★★
ニ短調

エキゾチックな曲。ある程度のスピード感は必要です。

ピアノ発表会で人気の定番曲です。楽譜によっては音が若干違う場合があります。

構成 
※記号は一応の目安~ほぼ4小節ずつ
あ(A-B-A-C)(A-B-A-C)
い(D-D’-E-E-経過)
う(F-F’-G-H)
あ’(A-B-AーC’)
え(I-J-I’-K)(I-J-I’-K’)
あ’(A-B-AーC’)
お(L-L’-コーダ)

  
弾き方 
A…フレーズの出だしと終わりを丁寧に表現しないと、幼稚になってしまうので注意しましょう。

B…後半からだんだん大きくして行きます。最後左手オクターブが無理な場合は、下の音だけ弾くことになります。

C…Bより決意を持ってクレッシェンドします。

D…Aの進化形でト短調です。Aと少し雰囲気が違うのは後半が8分音符で始まっているからです。前半が質問、後半が応答のようです。

  
D’…ヘ長調なので少し晴れ晴れとした気持ちで。

E…2回目のEと音量を変えても良いでしょう。

経過…スタッカートは短く歯切れよく。

F…左手はスタッカーティシモになっています。それまでの左手和音は軽めの伴奏でしたが、ここはしっかり弾きます。

F’…ニ短調に戻って不安な気持ちを表現します。

G…右手のレガートは大切にしましょう。左手2つの和音は同じ音量で。

H…一度しか出てこないフレーズですが、難しいところなのでしっかり練習しましょう。最後は半終止です。間を開けて次に進みます。

I、…音がバラバラにならないように気を付けて下さい。静かですが、「con anima」なので芯のある音で弾きます。

I’…Iとは最後の小節だけ違います。次に進もうとする意志が感じられるように弾いて下さい。

J…Iから引き継いで山から下りてくる感じです。最後は力を抜いて。

K、K’…のびのびと弾きましょう。

L…Dのような感じで、質問と応答を意識して下さい。

L’…Lと同じ音型ですが、質問・応答ではありません。決然とした気持ちで弾きます。

コーダ…和音をしっかりつかみます。手が届かない人は下の方の音を生かします。

動画のピアノ演奏は参考なので、作曲者の指示した速さで弾いています。もう少しゆっくりでも大丈夫です。


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