エステン(オースティン)作曲の発表会おすすめ曲
テオドール・エステン(1813-1870)作曲のピアノ発表会おすすめ曲を紹介します。
エステンはドイツの作曲家、ピアノ教師です。(エステンはドイツ語読み、オースティンは英語読みです。)
サロンで演奏する小品は庶民に大人気で、ピアノ教師としても大成功をおさめました。
現在も弾き続けられている曲は発表会の定番となっています。
表内の各曲は、各レベル内で五十音順に並んでいます。レベルについて、ソロ曲は、初心者(レベル1)からソナチネアルバム程度(レベル5)まで、5段階に分けて表しています。連弾曲は、プリモ・セコンド共に初心者(レベル1)からソナチネアルバム程度以上(レベル6)まで、6段階に分けて表しています。
曲名 | レベル | 楽譜 |
---|---|---|
特徴 |
かわいい子猫 | 1 | 楽譜 |
楽しく可愛らしい曲。メロディーの切り方がポイント | ||
お人形の夢と目覚め | 2 | 楽譜 |
人気の発表会定番曲。大きく3つのストーリーがあり、速さも雰囲気も変わる | ||
アルプスの鐘 | 5 | 楽譜 |
晴れ晴れとした発表会定番曲。オクターブが多いので手の大きい方に | ||
アルプスの夕映え | 5 | 楽譜 |
華やかでスケールが大きい曲。オクターブがはまる事が第一条件 |
本番の演奏に備えて
発表会やコンクールなどをはじめ、舞台の上で演奏するための準備として、自分の演奏を客観的に見るのはとても大切です。
スマートフォンなどを使って、定期的に演奏を録画し、ぜひご自身の演奏を確認してみてください。
改善すべきポイントがきっと見つかります。
もしピアノ講師からのアドバイスをお求めの場合は、我々がおこなっているPianeysのピアノLINEレッスンをご利用ください。
録画した動画をLINEで送るだけで、最短当日、アドバイスをお返しいたします。
また、発表会やコンクールでの演奏は暗譜でノーミスが目標です。
丁寧な暗譜は舞台の上での演奏を成功に導く鍵です。
暗譜を極めるための15のステップでは、人前での演奏に失敗しないための完全暗譜法をお伝えしています。
興味のある方はぜひお読みください。
皆様のピアノライフを心から応援しております。
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。