ハイドン作曲の発表会おすすめ曲
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809)作曲のピアノ発表会おすすめ曲を紹介します。
ハイドンはオーストリア出身で、古典派を代表する作曲家です。
ハンガリーの大貴族、エステルハージ家に仕え、数多くの交響曲、弦楽四重奏曲を作曲し、交響曲の父、弦楽四重奏曲の父と呼ばれました。
ピアノ曲では中級以上の方が弾かれるソナタが有名です。
表内の各曲は、各レベル内で五十音順に並んでいます。レベルについて、ソロ曲は、初心者(レベル1)からソナチネアルバム程度(レベル5)まで、5段階に分けて表しています。連弾曲は、プリモ・セコンド共に初心者(レベル1)からソナチネアルバム程度以上(レベル6)まで、6段階に分けて表しています。
曲名 | レベル | 楽譜 |
---|---|---|
特徴 |
スケルツォ | 3 | 楽譜 |
きびきびした明るい曲。速さは必要。余裕があれば全楽章に挑戦しよう | ||
メヌエット ハ長調 | 3 | 楽譜 |
落ち着いた上品な曲。装飾音を入れなければ難易度は初級 | ||
アレグロ | 5 | 楽譜 |
明るく軽快な曲。弦楽器をイメージして |
本番の演奏に備えて
発表会やコンクールなどをはじめ、舞台の上で演奏するための準備として、自分の演奏を客観的に見るのはとても大切です。
スマートフォンなどを使って、定期的に演奏を録画し、ぜひご自身の演奏を確認してみてください。
改善すべきポイントがきっと見つかります。
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また、発表会やコンクールでの演奏は暗譜でノーミスが目標です。
丁寧な暗譜は舞台の上での演奏を成功に導く鍵です。
暗譜を極めるための15のステップでは、人前での演奏に失敗しないための完全暗譜法をお伝えしています。
興味のある方はぜひお読みください。
皆様のピアノライフを心から応援しております。
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。