わまわしあそび～サティ

初心者★★★
ハ長調

子供のピアノ曲集 『はた迷惑な微罪』という中の１曲です。

サティが書いた物語を参考にしてください。

本当は「輪回し遊びの輪をこっちのものにするために、彼の足にある魚の目を利用する」という長い題名がついています。

サティ作曲の発表会おすすめ曲では、作曲家の曲の一覧とあわせて、人物像を簡単に解説しています。

興味のある方は一度ご覧ください♪

楽譜はこちら↓↓

ピアノで奏でるクラシック・ベスト200［第一巻］

構成

効率よく暗譜するためにも参考にしてください。

暗譜を極めるための15のステップの中でSTEP.2に該当します。

※記号は一応の目安～４小節ずつ

あ｛A－B｝
い｛C－D－E－F｝
あ｛A－B｝
え｛G｝

弾き方

Un peu vif「やや速く」

A…「そんなことはやっちゃだめ」
言葉の意味をくみ取って2音ずつ切って弾きましたが、左右の音をつなげて弾く方もいらっしゃいます。

B…なめらかに弾きましょう。Bのメロディーが次のC,Dではそのまま伴奏になるので後半は弱くしていくとスムーズです。

C、D…「りっぱな神様がもしご覧になったらお怒りになるわ」

E、F…左手の動きが右手にどのように対応しているか確認しましょう。

A、B…「ぜったいにやっちゃだめよ。誰かにやれって言われたのなら別だけど」」

G…Retenu「ゆっくり」

動画のピアノ演奏は参考です。

違う速さでも大丈夫です。

本番の演奏に備えて

発表会やコンクールなどをはじめ、舞台の上で演奏するための準備として、自分の演奏を客観的に見るのはとても大切です。

スマートフォンなどを使って、定期的に演奏を録画し、ぜひご自身の演奏を確認してみてください。

改善すべきポイントがきっと見つかります。

もしピアノ講師からのアドバイスをお求めの場合は、我々がおこなっているPianeysのピアノLINEレッスンをご利用ください。

録画した動画をLINEで送るだけで、最短当日、アドバイスをお返しいたします。

また、発表会やコンクールでの演奏は暗譜でノーミスが目標です。

丁寧な暗譜は舞台の上での演奏を成功に導く鍵です。

暗譜を極めるための15のステップでは、人前での演奏に失敗しないための完全暗譜法をお伝えしています。

興味のある方はぜひお読みください。

皆様のピアノライフを心から応援しております。