指を動きやすくするメニュー
ピアノ教本ハノン第1番で、どの指も動きやすくする練習メニューを紹介しています。
目的に合ったリズム変奏でゆっくり練習したり移調奏で弾いて練習したりすることで、ただ弾くだけよりもテクニック向上の効果を数倍引き上げられます。
*動画は1オクターブで折り返しています。
Var.10
拍の頭が三連符に分割されています。8分音符をしっかり弾きます。
Var.11
1拍目の裏と2拍目の頭が三連符に分割されています。8分音符をしっかり弾きます。
Var.12
3種類の音符を使っています。どの音もはっきりと弾きます。
Var.21
前半はスタッカート(短く切って)、後半は速めの付点音符。
付点音符に少しアクセント(その音を強く)を付けて、すぐに脱力します。
ト長調
「ファ」にシャープ(半音上がる)が付きます。
ト長調の楽譜が無くても「ソ」からはじめて、全ての「ファ」にシャープを付ければ出来上がりです。
ヘ長調
「シ」にフラット(半音下がる)が付きます。
ヘ長調の楽譜が無くても「ファ」からはじめて、全ての「シ」にフラットを付ければ出来上がりです。
Pianeys(ぴあにーず)
物書きピアニスト
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。