トンプソン ピアノ教本の使い方

ジョン・トンプソンが編集したこの楽譜は、世界各国で使われていますが、アメリカではもっとも一般的な楽譜です。1巻から5巻まであります。

大人の初心者の方は導入書である『小さな手のためのピアノ教本』から始められることをおすすめします。

独学では「生徒」「保護者」「先生」の一人3役をしなければならないので、各ページはもちろん、『まえがき』も隅から隅まで読んで始めて下さい。

自分のペースでどんどん進めてOKです。抜粋せずに完走するのをおすすめします。

『小さな手のためのピアノ教本』注意点

p.11~p.19
音と音の間が切れないように。左手~右手、右手~左手もつなげて弾きます。音と音をつなげて弾くことは、指の形も大切で案外難しいです。逆に前の音が残らないようにも注意しましょう。

p.20~
音の上にある曲線は本文で説明している通り「フレーズ」であると同時に、「スラー」という記号でもあります。

「スラー」は音と音の間をつなげてなめらかに弾くという指示です。スラーの切れ目の音も短くなりすぎないように気を付けます。

p.25~
8分音符が出てきます。今まで「1234」と数えていた拍を「1と2と3と4と」と数えるとわかりやすいです。

p.28
初めて両手で同時に弾く音が出てきました。スラーに注意します。

p.30~
「中央のド」のポジションがしっかりわかってきたところで、各音が色々な指使いになります。指番号を守って練習しましょう。

p.32、p.37
1小節目が途中の拍から始まっています。このような曲を「弱起(アウフタクト)」と言いますが、説明はp.40にあります。

p.45
伴奏が付いた最初の曲です。右手はスラーになるように練習してみてください。