独学ピアノ合格の基準

独学で一番ネックになるのが曲の仕上がりです。どの時点で曲を合格にするかは自分のさじ加減だからです。

ピアノというものは、音符が正確に読めてノーミスで弾けるのがゴールではありません。

大人の方のピアノ教室レッスンでは、ミスなく弾けてからのワンランク上の演奏を、曲の背景などを交えながら教えているので、そのあたりを独学の場合、どのように自分で進めていくかが大きな課題だと思います。

合格にするチェックポイント

メロディーとその他の音のバランスは良いか

特にメロディーの音が少ない場合には、それぞれの音量を考えないとメロディーが消えてしまいます。

フレーズの始まりと終わりを意識しているか

初心者向けの曲は、2小節、4小節、8小節でひとまとまり(フレーズ)になっているものが多いです。フレーズの終わりを少し弱くすると綺麗に聞こえます。。

強弱や緩急があり、曲として魅力的か

楽譜に書いてある記号を見落とさないように。また、書いていなくても表現方法を読み取りましょう。

例えば、低い音から高い音へ向かって行く上行形でだんだん強くすると緊張感があり、高い音から低い音へ向かって行く下行形でだんだん弱くするとゆるむ感じがあります。

内声が聴き取れているか

メロディーと伴奏以外にも副旋律的な音の流れがあるので、自分で見つけてていねいに弾きましょう。

一番大事な音を見つける

例えば4つの音を同時に弾く和音があるとします。この4つの音のうちどの音を一番聴かせるように弾くかは、曲によって変わってきます。

1番上の音であったり2番目の音であったり、自分で分析して弾くことになります。

自分の演奏を判断する力を養う

You Tubeなどで他の方の演奏を観るとか、ピアニストのCDを聴くなどして、耳を肥やすことが重要になります。

そして時には自分の演奏を録音録画してみましょう。客観的に自分の演奏を判断する力を養うことが独学のポイントです。

ピアノ演奏でどういうところを注意すればよいか、参考として発表会おすすめ曲~ピアノ初心者の各曲ページを参考にしてください。