お菓子の世界 – 湯山昭

湯山昭先生の個性が溢れた1冊で、発表会で活躍する楽譜です。

臨時記号が多いので、見た目には難しそうかもしれませんが、譜読みができれば大好きになる曲達ばかりです。

お菓子の名前も親しみやすいですね。

ただしこの楽譜が初出版された頃は、どのお菓子も今より高級品だったと思います。

スーパーマーケットやコンビニではなく、デパートのお菓子売り場を想像してください。

1. 序曲 お菓子のベルトコンベヤー
2. シュークリーム（初中級～中級）
3. バウムクーヘン（初中級～中級）
4. 柿の種（初中級～中級）
5. ショートケーキ
6. ホットケーキ
7. 間奏曲 1 むしば
8. ウェハース(子守歌)（初中級）
9. ドロップス
10. チョコバー（初中級～中級）
11. バースデーケーキ（初中級）
12. クッキー
13. 間奏曲 2
14. ヌガー
15. ソフトクリーム
16. ボンボン（初中級～中級）
17. 鬼あられ（初中級～中級）
18. マロングラッセ
19. 間奏曲 3
20. 金平糖
21. プリン
22. ポップコーン（初中級～中級）
23. チューインガム
24. 甘納豆
25. ドーナッツ
26. 終曲 お菓子の行進曲

本番の演奏に備えて

発表会やコンクールなどをはじめ、舞台の上で演奏するための準備として、自分の演奏を客観的に見るのはとても大切です。

スマートフォンなどを使って、定期的に演奏を録画し、ぜひご自身の演奏を確認してみてください。

改善すべきポイントがきっと見つかります。

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また、発表会やコンクールでの演奏は暗譜でノーミスが目標です。

丁寧な暗譜は舞台の上での演奏を成功に導く鍵です。

暗譜を極めるための15のステップでは、人前での演奏に失敗しないための完全暗譜法をお伝えしています。

興味のある方はぜひお読みください。

皆様のピアノライフを心から応援しております。