L.モーツァルト作曲の発表会おすすめ曲
ヨーハン・ゲオルク・レオポルト・モーツァルト(1719-1787)作曲のピアノ発表会おすすめ曲を紹介します。
L.モーツァルトはモーツァルトの父親で、オーストリアのヴァイオリニスト、音楽教育家です。
モーツァルトの才能を見いだし、できる限りの教育を自ら行って才能を開花させた功績は大きいです。
モーツァルトの姉の教育のために書かれた「ナンネルの音楽帳」の作品はピアノ初級者の発表会に向いています。
表内の各曲は、各レベル内で五十音順に並んでいます。レベルについて、ソロ曲は、初心者(レベル1)からソナチネアルバム程度(レベル5)まで、5段階に分けて表しています。連弾曲は、プリモ・セコンド共に初心者(レベル1)からソナチネアルバム程度以上(レベル6)まで、6段階に分けて表しています。
曲名 | レベル | 楽譜 |
---|---|---|
特徴 |
ブレ(ブーレ) | 2 | 楽譜 |
2拍子の舞曲。上品で懐かしさもにじみ出ている | ||
メヌエット ヘ長調 | 2 | 楽譜 |
古典派の和やかで落ち着いた曲。左右共に単旋律だが美しい | ||
アングレーズ | 3 | 楽譜 |
上品な2拍子。レガートとノンレガートの対比を美しく | ||
アントレ | 3 | 楽譜 |
安心感のある曲。右手のテーマに対して左手が着かず離れず美しく歌う |
本番の演奏に備えて
発表会やコンクールなどをはじめ、舞台の上で演奏するための準備として、自分の演奏を客観的に見るのはとても大切です。
スマートフォンなどを使って、定期的に演奏を録画し、ぜひご自身の演奏を確認してみてください。
改善すべきポイントがきっと見つかります。
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また、発表会やコンクールでの演奏は暗譜でノーミスが目標です。
丁寧な暗譜は舞台の上での演奏を成功に導く鍵です。
暗譜を極めるための15のステップでは、人前での演奏に失敗しないための完全暗譜法をお伝えしています。
興味のある方はぜひお読みください。
皆様のピアノライフを心から応援しております。
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。