ケーラー作曲の発表会おすすめ曲
ルイ・ハインリヒ・ケーラー(1820-1886)作曲のピアノ発表会おすすめ曲を紹介します。
ケーラーはドイツの作曲家です。
音楽学校を設立し、指導者として初級者のための可愛らしい曲をたくさん作っています。
『ソナチネアルバム』『ソナタアルバム』の選曲も彼によるものです。
表内の各曲は、各レベル内で五十音順に並んでいます。レベルについて、ソロ曲は、初心者(レベル1)からソナチネアルバム程度(レベル5)まで、5段階に分けて表しています。連弾曲は、プリモ・セコンド共に初心者(レベル1)からソナチネアルバム程度以上(レベル6)まで、6段階に分けて表しています。
曲名 | レベル | 楽譜 |
---|---|---|
特徴 |
おたんじょう日マーチ | 2 | 楽譜 |
生き生きとした明るい曲。強弱の差があれば、表現が苦手でもそれなりに | ||
ポルカ | 2 | 楽譜 |
明るくかわいらしい曲。アウフタクトが重要。重くならないように | ||
ゴンドラの歌 | 3 | 楽譜 |
感情をこめて弾く曲。無表情になるとただの暗い曲になる | ||
そりに乗って | 3 | 楽譜 |
鈴を鳴らしながら楽しく走るそりのイメージ。指の速く回る方に |
本番の演奏に備えて
発表会やコンクールなどをはじめ、舞台の上で演奏するための準備として、自分の演奏を客観的に見るのはとても大切です。
スマートフォンなどを使って、定期的に演奏を録画し、ぜひご自身の演奏を確認してみてください。
改善すべきポイントがきっと見つかります。
もしピアノ講師からのアドバイスをお求めの場合は、我々がおこなっているPianeysのピアノLINEレッスンをご利用ください。
録画した動画をLINEで送るだけで、最短当日、アドバイスをお返しいたします。
また、発表会やコンクールでの演奏は暗譜でノーミスが目標です。
丁寧な暗譜は舞台の上での演奏を成功に導く鍵です。
暗譜を極めるための15のステップでは、人前での演奏に失敗しないための完全暗譜法をお伝えしています。
興味のある方はぜひお読みください。
皆様のピアノライフを心から応援しております。
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。