ショパン作曲の発表会おすすめ曲
フレデリック・フランソワ・ショパン(1810-1849)作曲のピアノ発表会おすすめ曲を紹介します。
ショパンはポーランドの作曲家で、ロマン派を代表する作曲家の一人です。
ショパン作曲のピアノ曲は主に中級以上の方に弾かれますが、ゆっくりした曲であればソナチネアルバム程度の方でも挑戦できます。
どの曲も暗譜は左手が難しいので、右手の3倍は練習してください。
ショパンについて、さらに詳しい説明を読みたい方はショパンの人物像へお進みください。
表内の各曲は、各レベル内で五十音順に並んでいます。レベルについて、ソロ曲は、初心者(レベル1)からソナチネアルバム程度(レベル5)まで、5段階に分けて表しています。連弾曲は、プリモ・セコンド共に初心者(レベル1)からソナチネアルバム程度以上(レベル6)まで、6段階に分けて表しています。
曲名 | レベル | 楽譜 |
---|---|---|
特徴 |
プレリュード 作品28-4 | 5 | 楽譜 |
ゆっくりした曲で表現力を磨きたい大人の方に。左手が難しいのがショパンの特徴 | ||
プレリュード 作品28-7 | 5 | 楽譜 |
CMで有名になった曲。短いので組み合わせ曲に | ||
マズルカ ヘ長調 Op.68-3 | 5 | 楽譜 |
颯爽とした舞曲。長調だが憂いも感じられる。 | ||
ポロネーズ 第11番 ト短調 遺作 | 5 | 楽譜 |
華やかでもの哀しい曲。右手は単旋律が多いので歌わせるように | ||
ワルツ イ短調 遺作 | 5 | 楽譜 |
ワルツ第19番。同じテーマが繰り返される。心をこめて演奏してほしい |
本番の演奏に備えて
発表会やコンクールなどをはじめ、舞台の上で演奏するための準備として、自分の演奏を客観的に見るのはとても大切です。
スマートフォンなどを使って、定期的に演奏を録画し、ぜひご自身の演奏を確認してみてください。
改善すべきポイントがきっと見つかります。
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また、発表会やコンクールでの演奏は暗譜でノーミスが目標です。
丁寧な暗譜は舞台の上での演奏を成功に導く鍵です。
暗譜を極めるための15のステップでは、人前での演奏に失敗しないための完全暗譜法をお伝えしています。
興味のある方はぜひお読みください。
皆様のピアノライフを心から応援しております。
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。