ボサノバ ハトポッポ～三枝成彰

初中級～中級★☆☆
ヘ長調

ボサノバは、ブラジルのサンバとアメリカのジャズが融合された音楽で、1950年代後半にブラジルで生まれました。

おしゃれで都会的雰囲気があります。

「鳩」は作者不詳の童謡で、文部省唱歌になっています。

1. ぽっぽっぽ　はとぽっぽ
   豆がほしいか　そらやるぞ
   みんなでなかよく　食べに来い
2. ぽっぽっぽ　はとぽっぽ
   豆はうまいか　食べたなら
   一度にそろって　飛んでゆけ

三枝成彰作曲の発表会おすすめ曲では、作曲家の曲の一覧とあわせて、人物像を簡単に解説しています。

興味のある方は一度ご覧ください♪

楽譜はこちら。

ブルドッグのブルース – 三枝成彰

構成

効率よく暗譜するためにも参考にしてください。

暗譜を極めるための15のステップの中でSTEP.2に該当します。

※記号は一応の目安～ほぼ４小節ずつ
あ｛A｝
い｛B（3小節）－Ｃ（3小節）－D（5小節）｝
あ’｛A’｝
う｛E（6小節）｝
あ｛A｝
い｛B（3小節）－Ｃ（3小節）－D（5小節）｝
あ”｛A”（6小節）｝

弾き方

A…前奏です。ボサノバのリズムではじまります。ペダルは十分にとありますが、休符で無音にすると新鮮なので、時々あえて切っています。　ペダルの踏み方

B、C…おなじみの童謡「鳩」がおしゃれなボサノバ調にアレンジされています。

一番上の音がメロディーなので、はっきり弾きましょう。

D…最後の2小節はきっちり拍を数えます。　8vaの弾き方

E…間奏です。装飾音は短前打音です。　短前打音の弾き方　D.C.の弾き方

A”…ヴィーデの弾き方　最後までテンポを変えない方がよいと思います。

本番の演奏に備えて

発表会やコンクールなどをはじめ、舞台の上で演奏するための準備として、自分の演奏を客観的に見るのはとても大切です。

スマートフォンなどを使って、定期的に演奏を録画し、ぜひご自身の演奏を確認してみてください。

改善すべきポイントがきっと見つかります。

もしピアノ講師からのアドバイスをお求めの場合は、我々がおこなっているPianeysのピアノLINEレッスンをご利用ください。

録画した動画をLINEで送るだけで、最短当日、アドバイスをお返しいたします。

また、発表会やコンクールでの演奏は暗譜でノーミスが目標です。

丁寧な暗譜は舞台の上での演奏を成功に導く鍵です。

暗譜を極めるための15のステップでは、人前での演奏に失敗しないための完全暗譜法をお伝えしています。

興味のある方はぜひお読みください。

皆様のピアノライフを心から応援しております。