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野ばらに寄す~マクダウェル

初中級★☆☆
イ長調

『森のスケッチ』の第1曲です。

癒しの大人の曲で、手の大きな方(9度届く方)に弾いてほしいです。

四声であることを意識して、横の流れも大切にしましょう。

マクダウェルはアメリカの作曲家ですが、パリで学び、パリ音楽院ではドビュッシーの1年先輩でした。

「野ばらに寄す」は彼のもっとも有名な曲の1つです。

マクダウェル作曲の発表会おすすめ曲では、作曲家の曲の一覧とあわせて、人物像を簡単に解説しています。

興味のある方は一度ご覧ください♪

楽譜はこちら↓↓

マクダウェル  森のスケッチ
先生が選んだピアノ名曲120選Ⅰ初級

構成

効率よく暗譜するためにも参考にしてください。

暗譜を極めるための15のステップの中でSTEP.2に該当します。

※記号は一応の目安~ほぼ4小節ずつ

あ{A-B-A’-C}
い{D-E-F}
あ’{A-B}
い’{D’-D’’-G(3小節)-H}

弾き方

A…柔らかい音で丁寧に弾いていきます。
ペダルもあった方が素敵です。 ペダルの踏み方

B…Aの問いかけに対してBは静かに答えます。

C…弱い音でまとめます。

E…緊張感が高まって行きます。

F…大きい音からどんどん小さくして行きます。

D’…左手はずらさずに9度をつかんだ方が綺麗です。

D’’…こちらも1小節目の左手の「ド、♮ド」は右手で弾くように工夫すると、横の流れが綺麗になります。

G…回想のように。

動画のピアノ演奏は参考なので作曲者の指示した速さで弾いています。

多少違う速さでも大丈夫です。

本番の演奏に備えて

発表会やコンクールなどをはじめ、舞台の上で演奏するための準備として、自分の演奏を客観的に見るのはとても大切です。

スマートフォンなどを使って、定期的に演奏を録画し、ぜひご自身の演奏を確認してみてください。

改善すべきポイントがきっと見つかります。

もしピアノ講師からのアドバイスをお求めの場合は、我々がおこなっているPianeysのピアノLINEレッスンをご利用ください。

録画した動画をLINEで送るだけで、最短当日、アドバイスをお返しいたします。


また、発表会やコンクールでの演奏は暗譜でノーミスが目標です。

丁寧な暗譜は舞台の上での演奏を成功に導く鍵です。

暗譜を極めるための15のステップでは、人前での演奏に失敗しないための完全暗譜法をお伝えしています。

興味のある方はぜひお読みください。

皆様のピアノライフを心から応援しております。

 
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Pianeys(ぴあにーず)
物書きピアニスト

子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。

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