水たまりを歩いたら~轟千尋
初心者★★★
ハ長調
下記は作曲者のイメージです。
『水たまりを歩いたら、ぴちゃん!ばしゃん! たのしい音がするよ。大きいの、小さいの、あ、へんなかたちのもある! むこうの水たまりはおひさまがうつって、キラキラしてる。」
濡れたり汚れたりするのを気にしないで、生き生きと弾きましょう。
楽譜の速度指示は4分音符=70とありますが、正しくは2分音符=70であると作曲者から訂正がありました。
轟千尋作曲の発表会おすすめ曲では、作曲家の曲の一覧とあわせて、人物像を簡単に解説しています。
興味のある方は一度ご覧ください♪
楽譜はこちら。
構成
効率よく暗譜するためにも参考にしてください。
暗譜を極めるための15のステップの中でSTEP.2に該当します。
※記号は一応の目安~4小節ずつ
あ{A-B}
い{C-D(2小節)-E(3小節)}
弾き方
A…小さくて浅い水たまりを歩いています。スラーとスタッカートの区別をはっきりさせましょう。
B…なめらかにのびのびと。
C…少し大きな水たまりを歩いてみます。4小節目の後半から次のフレーズが始まります。
D…大きくて深い水たまりにばしゃん! 左手の音は右手の音がなくなってからも少し残っています。
E…最後はあまり遅くしない方がよいでしょう。
動画のピアノ演奏は参考です。
もう少しゆっくりでも大丈夫です。
本番の演奏に備えて
発表会やコンクールなどをはじめ、舞台の上で演奏するための準備として、自分の演奏を客観的に見るのはとても大切です。
スマートフォンなどを使って、定期的に演奏を録画し、ぜひご自身の演奏を確認してみてください。
改善すべきポイントがきっと見つかります。
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録画した動画をLINEで送るだけで、最短当日、アドバイスをお返しいたします。
また、発表会やコンクールでの演奏は暗譜でノーミスが目標です。
丁寧な暗譜は舞台の上での演奏を成功に導く鍵です。
暗譜を極めるための15のステップでは、人前での演奏に失敗しないための完全暗譜法をお伝えしています。
興味のある方はぜひお読みください。
皆様のピアノライフを心から応援しております。
子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。