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拍感・リズム感を身に着ける

2022.01.16

曲には拍子や音符や休符があり、それによってリズムが生まれます。

最初に4分音符の音で埋まった曲を練習して、徐々に8分音符、付点4分音符…という風に、順を追って新しい音符や休符を学んでいくと、自然に理解できるのですが、耳から聞いてなんとなく弾いている方は、時々リズム感や拍感がおかしい音楽になっていることがあります。

安易にリズムを教えない

ピアノ初心者の方は、まず何の音か?ということを気にされて、音符や休符の長さが二の次になってしまうように思います。

それは幼児でも大人でも同じこと。

親御さんが自宅ピアノ練習で幼児に「ド・レ・ミ」を安易に教えてはいけないのと同様に、リズムも耳で覚えさせてしまうと結局遠回りになると経験上思います。

そういうお子さんは、楽譜を見ながら演奏するとき、音符と音符の隙間が狭いからちょっと速く弾く、というような適当な感覚で弾いてしまいます。

耳から音やリズムを覚えるというのは一見とても良いと思われがちですが、拍感が自分の中でしっかりできていないといい加減なリズムになってしまうので注意してください。

耳コピですぐに音楽を再生できる人は、拍感、リズム感が備わった人です。

拍感とは?

音楽には拍子があります。

4分の4拍子は4分音符を1拍と数えて4拍ある拍子、8分の6拍子は8分音符を1拍と数えて6拍ある拍子です。

どんな曲でもよいので、流れてくる曲に合わせて手拍子を打ってみましょう。

その上で、もしあなたが各小節の1拍目がわかるようならば、拍感がわかっていると言えます。

各小節の1拍目がわかるということは、何拍子であるかがわかっているということです。

リズムパターン

拍感がわかれば次はリズム感です。

例えば4分の4拍子だと1小節に4分音符が4つ入ります。

4分休符、2分音符と音符や休符の種類が増えるごとに、リズムのパターンを覚えていきます。

うちのピアノ教室ではリズム打ちや聴音で訓練し、ドリルやノートなどの筆記で確認しています。

リズムパターンは無限にあるわけではありません。

音符が漢字だとすると、リズムは熟語です。

楽譜を見て「あぁ、これは知っているリズムだ」と思えるようになるのも、それほど難しいことではないでしょう。

16分音符4つを基本として、8分音符や付点8分音符との組み合わせパターンを頭に入れておくと、中級程度の曲は難なく弾けると思います。

リズムの取り方

いくら頭でわかっていても、実際に弾くと間違えて弾いているときがあります。

ここでリズムの物差しが必要になります。

単純なことですが、「1と2と3と4と」(4分の4拍子の場合)。

これに当てはめることを面倒がってはいけません。

16分音符が入ったリズムがわかりにくい方は「イチトオ・ニイトオ・サントオ・シイトオ」と言いながら弾きましょう。

口で言うのがしんどい場合はメトロノームでも大丈夫です。

楽譜に薄く書き込んでもよいです。

大切なことは頭でわかっているリズムと演奏が合致することです。

まとめ

拍感やリズム感を身に着ける方法について書きました。

拍感をつかむには、まず曲に合わせて手拍子を取り、1拍目を感じることです。

リズムパターンは音符や休符で覚えましょう。

リズムをとるときは「1と2と3と4と」(4分の4拍子の場合)と言いましょう。

頭でわかっているリズムと演奏が合致するようにしてください。

 
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Pianeys(ぴあにーず)
物書きピアニスト

子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。

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