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『ピアノの森』でおさらい。ショパン国際ピアノコンクール

2021.07.22

漫画・アニメともに大好きな『ピアノの森』

家のそばの森に捨てられたピアノがあり、ただ楽しんで弾いていた一ノ瀬海が、元ピアニストの阿字野宗助にめぐり逢い、研さんを積み才能を開花させ、ショパンコンクールに挑んでいくというストーリーです。

第18回ショパン国際ピアノコンクールは、YouTuberとしても人気の高い角野隼斗(かてぃん)さんの影響で、クラシックファンではなかった方々にも興味を持っていただけたと思います。

また、アニメ『ピアノの森』で、阿字野宗助のピアノを担当された反田恭平さんも挑戦されています。(私はひそかに一ノ瀬海の演奏も反田さんでは?と思っていますが…。)

ショパンコンクールとはいったいどのようなコンクールなのか?

『ピアノの森』は課題曲からコンテスタントの雰囲気まで、念入りに調べて忠実に書かれています。

審査の方法にも触れていました。

今まさに『ピアノの森』のストーリーが、ポーランドで展開しているのです!

また、私もちょくちょくブログに書き溜めています。

興味のある方は読んでいただければ参考になると思います。(若干ネタバレあります)

アニメ『ピアノの森』第2シリーズは「ショパンの旅路」から

ショパンの国・ポーランドで、既に有名ピアニストとして活躍していたピアニストの挑戦とその結果

スタインウェイ・ヤマハ・カワイ・ファツィオリ~名作漫画「ピアノの森」を読んで

ショパンコンクールでは、演奏者が弾きたいピアノを選びます。

あらかじめ、そういう日が設定されています。

今回、小林愛実さん、反田恭平さん、角野隼斗さんは、明るく華やかな音色のスタインウェイを選ばれました。

ショパンの国の民族舞曲・マズルカとポロネーズ~名作漫画「ピアノの森」を読んで

マズルカは予備予選の課題曲にもなっていました。

情熱大陸では角野隼斗(かてぃん)さんが悩まれていたのが印象的でした。

3拍子と言っても一言であらわせない、色々な3拍子があります。

反田恭平さんはそれらを習得するためにポーランドに留学されたのではないでしょうか?

一ノ瀬海とショパン国際ピアノコンクール「マズルカ賞」

実は一ノ瀬海とショパンには共通点があったのではないかと考察しています。

マズルカ賞の他にポロネーズ賞、コンチェルト賞、ソナタ賞が実際にあります。

だいたい第1位~第3位の方が受賞されています。

この他にも色々書いています。カテゴリー「ピアノの森」をのぞいてみてくださいね。

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第18回ショパン国際コンクール・角野隼斗(かてぃん)さん予備予選の演奏♪
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物書きピアニスト

子どもから大人までピアノ指導する傍ら、本サイト「ピアノサプリ」を開設し運営。【弾きたい!が見つかる】をコンセプトに、演奏効果の高いピアノ曲を1000曲以上、初心者~上級者までレベルごとに紹介。文章を書く趣味が高じて、ピアノファンタジー小説「ピアニーズ」をKindleにて出版。お仕事のお問い合わせはこちらからお願いします。

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