第18回ショパン国際ピアノコンクール・小林愛実さん予備予選の演奏♪
小林愛実さんが前回に続き挑戦されています。
日本時間でいうと2021年7月16日20時~
「人生のターニングポイントにおいて、不思議なことにいつもショパンの作品があり、一緒に乗り越えてきました。」とおっしゃる小林愛実さんはどんな演奏をされたのでしょうか!
プログラムは
マズルカ Op.30-no.3 (変二長調)
マズルカ Op.30-no.4 (嬰ハ短調 )
エチュード Op.10-no.5 黒鍵(変ト長調)
エチュード Op.25-no.6 (嬰ト短調)
ノクターン Op.48-no.2(嬰へ短調)
バラード 第2番 Op.38 (へ長調)
課題曲の説明は予備予選の曲紹介をご覧ください。
小林愛実さんの演奏は3:21:30辺りからです。
ピアノはスタインウェイです。
実はショパン国際ピアノコンクールの公式ホームページのプログラムと、曲目が変わっていることに気づきました。
申請してから変更されたのだと思います。
プログラムの組み立ても重要な戦略ですからね!
マズルカ Op.30-no.1(ハ短調) ⇒マズルカ Op.30-no.3 (変二長調)
マズルカ Op.17-no.4(イ短調) ⇒マズルカ Op.30-no.4 (嬰ハ短調)
エチュード Op.25-no.5(ホ短調) ⇒エチュード Op.25-no.6(嬰ト短調)
黒鍵が多い曲がお好きなのかな?と思います。
また小林愛実さんは、演奏前に必ず8分音符をかたどったネックレスに触れられます。
精神統一、祈り、パワーの源…私も真似てみようかな。
そして、やはり前回のショパン国際ピアノコンクールの予備予選プログラムも気になりますね。
課題曲が少し変わっていますが、こちらです♪
マズルカ Op.17-no.4 (イ短調)
エチュード Op.10-no.4 (嬰ハ短調)
エチュード Op.25-no.5(ホ短調)
エチュード Op.25-no.11 木枯らし(イ短調)
ノクターン Op.27-no.1(嬰ハ短調)
スケルツォ 第1番 Op.20 (ロ短調)
今回の曲は6年前とは被っていません。
曲目変更前は2曲被っていたのですね。
当時の演奏をもう一度聴きましたが、私は今回の演奏の方が好きです。
期待しています!
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